1950年代生まれの方々には、プロレスという響きに、ある種の郷愁を覚えると思います
子どものころ、金曜日の夜
三菱のマークのビルの空撮から始まるテレビにくぎ付となったものでした
私たち子どもは「ディズニーワールド」が楽しみでした
アニメがあったり、ドキュメントがあったりと・・
で大人たちは「プロレス」が楽しみでした(1週おきに交代していた)
力道山の空手チョップが一世を風靡していました
そのうち私もプロレスを楽しむようになっていました
私が好きだったのは「豊登」、怪力で
また名古屋から東京までトレーニングを兼ねて自転車で行った・・なんてエピソードがありました
漫画では「ジャイアント台風」が人気で、馬場さんが主人公ですがアントニオ・ロッカのアルゼンチンバックブリーカーと人間発電所サンマルチノとか、鉄の爪フリッツフォンエリックとか(今ここで気付いたのですが、超昔の固有名詞よく覚えているなと・・、今はすぐ忘れるのに・・昔の記憶が鮮明で今の記憶が薄い野は老化の一現象かな)
男の子ですから、強さにあこがれていました
さてそのレスラーの中でも別格の響きを持った名前が
カールゴッチです
本気になったら、セメントマッチなら世界一強いなんて言われたレスラーです
その強さにあこがれていました
今日本屋さんでゴッチ特集の雑誌があったので、買ってしまいました
なんか若いころを思い出し、ワクワクしますね
もう一つは日本の名建築
今失われつつある、日本様式の建築物を見たいなと思い買いました
これも楽しみです
コーナーが丸い白黒のブラウン管が、目に浮かびます。
豊登、久々聞きました。
♪♪屋根より、低い豊登、なんて歌っていました、。
昨今の例だと、吉本の島木譲二氏の「大阪名物パチパチパンチ」
いや、やはりそれ以上。至上のものでありました(^^;)
男っていつまでたっても子供の部分が出ますね。