tubuyaki 
先日に引き続き
引きこもり体験記であります
命の存続に真剣に向き合う
ドコかの誰かの目に止まり
また ご家族の目に止まり
これからの人生の
わずかでもお役に立てれば
幸いでございます
＜ 本題 レッツらゴーーー
＞体調不良の言い訳で
徐々に完全ひきこもり状態になって
どれくらい経った頃か？
その頃には食欲も体力も落ち
両親 特に母は大変心配し
原因を探すべく度々通院し
点滴を打ったりもしてまして
とにかく心配をかけました
スンマソンやがて
掛かり付けの主治医が
そっと母に言ったようです
「 コレは身体の病ではなく
心の病に違いない 」
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
とうとう カミングアウトの時か
静かに私に問いかける母に
本当の原因を話しました
ですが １０才です
先生が怖い・・・嫌い・・・
以下 ただ泣くだけ
グスグスボキャブラの乏しい子供ハイジは
それだけ伝えるのに精一杯
（ 今では考えられまへん ）
思い出して口にするのも無理
目の前で何度も見た
U先生の理不尽な行為を
とうとう両親は知らないままです
カミングアウトの丁度その頃
幸い
なことに 私はひきこもり生活に疲れきっており
毎日の様に連絡帳を持って来てくれる
充実に満ちた顔の友人達と
同じ時を過ごしたくなっておりました
登校意欲 ＞ ひきこもり
（ ↑心の力関係 ）
「 少しずつ学校に行こう！！ 」
「 ココから脱出しよう！！ 」
１０才のピーマンな頭の中でも
ひきこもりを続ける事に
大変な危機感を感じていました
アタシったら利発な子だワ～
２７年の人生の中で
（ こんな時も忘れずに年齢詐称 ）
唯一褒められるべきポイントっす
何事もなかった様に
少しずつ登校を始める算段でしたが
実は 母がソレと同時期に
U先生にひきこもりの真実を
伝えておりました
彼に知ってほしくなかったのですが
まぁ・・・ そりゃそうですよね
私が母親なら
同じことをしてますわナ
そして社会復帰は果たされました
途中まで登校したけど苦しくなって
踵を返して帰ってくる・・・
そんな時を何度も繰り返しながらです
記憶が定かではありませんが
９月～１２月迄の ２学期間は
ほぼ登校してなかったと思います
勉強は遅れに遅れ
授業には付いて行けませんでした
毎日 恥ずかしい思いをしましたし
気まずい思いもしました
それでも 耐えられました
案の定 U先生からは
嫌味をチクチク言われました
返り討ちぃーーーー！！！
でも コレは想定内の事
彼の行動はお見通しサ
完全に嫌われたと悟りましたが
それでも 耐えられました
むしろ
学校に来ている
という満足感？達成感？を感じてました
ひきこもり後ハイ ってヤツ
（ あるのか？そんなの ）
耐えてる自分が嬉しい
ドM感覚だったりして ハハハ
それほど
「 ひきこもり 」とは
恐ろしく辛いモノなのです
この経験は
その後の自分の人生に
大きな影響を与えました
いい意味ザマスヨ
そして自分を支えるのに必要な
心の「 芯 」となりました
学校に行きたくないと
グスグス泣いてた 子供ハイジは
高校を卒業すると
故郷の四国から出て
神奈川の学校に通うべく
一人暮らしを始めます
図太くなりました
イェイ家か 学校か 死か
家か 職場か 死か
いえいえ 人生の選択肢は
決して ３択 ではありません
消えて無くなりたいと思った時は
堂々と そこからお逃げなさい！
図書館だって見知らぬ土地だって
どこでもいい
先ずは避難です
アナタには
生き延びる価値がありまくりますキリリ
そして
避難してる間
マンガでも小説でもドラマでも
ネットの中でも
バラエティー番組でも良いので
情報をとり続けて下さい
情報を遮断すると
主観だけの 暴君 になります
それはダメ！！
色んなヒトの多様な価値感を
耳に入れ続けて下さい
日本が嫌なら
パスポート一つで
世界に出て行けます！！
世の中は広いのです
居場所の選択肢は
限りなく多いのです
可能性に目を向けて下さい
アナタには
生き延びる価値がありまくりますビシッ
今の辛い体験は
今後のアナタの人生の
頼れる「糧」となる日が来るのです
是非 そうさせましょう
不思議なことに
U先生の存在が無ければ
今日の自分は居ないとまで思ってます
サンキュ へなちょこ先生
何時かアナタも私も
天寿をまっとうする瞬間が来た時
心のなかで
ガッツポーズをしましょう
乗り越えた自分へのご褒美に
それではまた バハハ～イ
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