とまりの我楽多倉庫

アッセンブルボーグ作例とハイエイジトイ紹介ブログ

玩具紹介 ~S.H.Figuarts メフィラス星人~

2017-06-04 12:28:54 | 玩具

よそう…宇宙人同士が戦ってもしようがない。

さて今回は

『S.H.Figuarts メフィラス星人』

いってみたいと思います!


まずは前から。
ウルトラマンと対比される黒尽くめのボディ。


後ろから。
コチラも真っ黒です。


可動・肩周り。
肘はよく曲がるのですが、全体的には窮屈。


可動・左右開脚。
左右への開脚はそこそこに広がります。


可動・前後開脚。
前後もこの通り。
やや大またに歩く、なんて演出も可能。


可動・膝関節。
膝の可動はちょっと残念な感じですね。


オプションはかなり少ないです。
まずは手首パーツ。
拳、握り手、開き手の3種5パーツ。


光線パーツ。
ウルトラマン用のウルトラスラッシュパーツと
メフィラスの放った光線パーツがあります。


以下ちょっとしたアクション。


ウルトラスラッシュ!


メフィラス必殺光線!


最後は特写風に。


テレビシリーズ『ウルトラマン』よりメフィラス星人です。

その二つ名は『悪質宇宙人』…凄いネーミングです。

ただそんな名前の通り、無作為に選んだ一人の少年の心理を
試すような形で侵略を行なうという、得体の知れなさを持つ
敵宇宙人でした。

こういった恐ろしさを持つと同時に、ウルトラマンと互角の
力を持ちながら、あくまでも策謀で地球を手に入れようとする
そんな『紳士的』なキャラクタから、人気の高い宇宙人の
一人(?)となっています。

実際のアイテムについてですが、アクションフィギュアと
しては、やや不満の残る部分がありますが、元のデザインを
考えれば、十分な可動域があるともいえます。

これは、今後発売されるだろう怪獣・宇宙人に共通して言える
ことですが、デザインの制約上、可動に制約が加わるのは
どうしても避けられない部分があります。

特に、怪獣のデザインと可動をどうすり合わせていくかが
本シリーズにおける今後の課題になるのではないでしょうか。

販売情報は、2017年5月発売。約6500円。
魂ウェブ限定品としての発売でした。

その販売経路から、既にプレミア価格の状態です。

こればかりは再販も望み薄ですので、更に価格が上がる前に
入手する必要があるかもしれません…。


以上、S.H.Figuarts メフィラス星人 でした。

それでは良い玩具ライフを!



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (トシカズ)
2017-06-06 11:31:09
こんにちは、トシカズです。
メフィラス星人懐かしいですね。
光線パーツもあるのですね!応援していきます。
コメントありがとうございます! (とまり淳平)
2017-06-06 13:51:20
> トシカズさま

コメントありがとうございます!

この頃のバンダイはウルトラマン系のキャラクタを
アクションフィギュア化することに力を入れています。

今後も色々な怪獣などがフィギュア化されるでしょうから
今から楽しみではありますね。

それでは、またいずれお願いします!
宇宙の紳士 (t-8100)
2017-07-17 15:18:05
こんにちは、t-8100です。

メフィラス星人、黒を基調としたデザインが、執事のようであり、悪魔のようであり、
どことなく『悪魔くん』に登場するメフィストを彷彿させます。
タロウに出てきた出来の悪い(失礼)弟はさておき、その他のウルトラシリーズでも
比較的いいポジションを与えられていますね。

ご紹介のフィギュアも、動きこそ窮屈そうですが制作者の愛を感じ、加藤さんの声が聞こえてきそうです。

そんな今日は、奇しくも51年前、『ウルトラマン』第1話が放映された日のようです。
それでは、また。
コメントありがとうございます! (とまり淳平)
2017-07-19 21:49:52
> t-8100さま

ご無沙汰しております。

やはり、あのウルトラマンと互角と言う演出が大きく
効いているんでしょう。

そのデザインの良さも相まって、まさに威風堂々といった
貫禄をかもし出しています。

51年目のウルトラ作戦第1号も感慨深い物がありますね。
今後ともウルトラの歴史は連綿と受け継がれていくことを
願って止みません…。

それでは、またいずれお願いします。

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