走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

魔法の呪文

2016年12月06日 | 仕事
たまーに思うんだよね。エンターテイメントなのかな?って。

症状があるから診察に来て診断をつけるために必要な時に検査に送ってもやらない人、とかお薬を出しても服用しない人。

私が魔法の棒を持っていて呪文を唱えると治してくれることを期待しているから、その場で治せないから次のステップを踏んでくれないのかな、とか。

それとも暇つぶしできてるのかな?とも。

それとも主訴ほどひどくなくて症状が消えちゃったとか。

と、自分の思っていたように人が動いてくれないと、虚しくなって私は患者にとってエンターテーナーなのか?!なんてことが頭に浮かぶ。

いえいえ基本的には患者の期待や思いを理解しているかではないでしょうか?これが一致しない限り患者の満足は得れないし、治療計画も進みません。理解、、、、大切です。



週末のもう1つのデートは近所のマティーニ バーへ。ライブもあって楽しい夜でした。歩いて行ける距離で飲めるというのは良いこと。へへ。

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