2017年4月11日火曜日

しんぞう

夕方4時になると暗くなっていた。
2月に入ると徐々に遅くなる。
5時近くの日の入りが2月の始め頃。
この頃になると陽が長くなってきたねぇ。
と会話する。
ところが、3月に入り5時も30分過ぎ。
そして6時の日の入りになってくると誰も長くなったなどと口にしない。

今は、桜が早く咲くのか遅いのか?
新聞の配達なら雨が嫌だよねぇ。
などと話題は移っている。

足元も夏仕様に変化した。
カブのタイヤチェーンは、外れる。
長靴は、スニーカーに変えた。

雪国の人間なら毎年経験する。
足が軽いねぇ~。

自転車のシーズンが始まる。
俺の心拍数のMAXが更新された。
170bpmだと。





朝日を受けた
七味唐辛子の瓶
春の優しさが見えた。







苦しいの度合いが去年より低い。
と言うことはあと少し余裕があるという事になるのか?

過日、心不全患者の癌発症率が高いという報道があった。
読売オンライン
国立循環器病研究センターの調査。
慢性心不全患者は、1.7倍の癌発症率。
同センターで2001年~2013年まで
患者5200人を調査した結果。
心不全で癌を誘発するホルモンが分泌されているのではないか?

産経新聞他では、癌発症リスクが4倍となっている。
軸の違いからくる数字の違いなのか?

それは、どうでもいいのだけれど。
人間の身体が、
いや、人間に限らず生物の体の仕組みの不思議さを思う。
そこに神の存在を考えたくなるのは、当然の成り行きか。

そういやぁ、神:ジンと言う名字の人を二人知っていた。
ちょいと調べると苗字由来netでは、

出雲大社から出た諏訪神家の子孫。
三輪氏と起源をともにする。
三輪氏族の子孫が神氏を呼称。
神の鎮座地などが由来。
後世には中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)の神氏もみられる。

では、諏訪神家とは?
鎌倉時代に始まる諏訪氏が中核となる武士集団の一つ。
諏訪神社の神職で大祝でもあった。

いずれ神社の仕事をしていた人の末裔なのだろう。


ところで心不全とは?
そこに興味のない人間には、まぁ、心臓が悪いんだよね。
位の捉えしかない。

果たしてその正体は?
先の国立循環器病研究センターにその答えがある。

心不全とは、心臓の能力低下で起こる体の不健全な状態をいう
坂道で息切れしたり、セキをしたりする

息苦しくなったなぁ。
が頻繁に起きるということか。

心臓が弱ると血液吐出量を確保するために心臓が肥大する。
又は、心拍数を上げる。
この二つの解決策を体は、講じるのだそうな。

慢性でも軽いうちなら生命の危険が生じるわけではない。
が、それでも弊害が生じてくる。
その弊害を心不全と言うのだそうな。

なので心臓そのものの障害、
例えば心筋梗塞や、心臓弁膜症、高血圧による心臓の負担などが心不全のもとになる。

それではスポーツ心臓は、心不全?

少し前に安静時の心拍数を知った。
自分は、50を切っていた。
スポーツによる心臓の変化には、二つのパターンがあると言う。

求心性肥大
全身の筋肉を短時間で最大に使うスポーツ。
ウェートリフティング・砲丸投げなど瞬発力系

遠心性肥大
長時間運動 
マラソン・水泳・自転車など持久系

いずれにせよ運動による肥大は、心臓病とは区別される。

スポーツ選手の突然死がありうるがそれは、普通体質の場合でもありうる。
ことさらそこを心配することは、無いだろう。

むしろ普段から自分の身体に向き合って自身の体調を知る。
その上で適切に運動のコントロールをすればいい。
と思っている。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告