2017年12月19日火曜日

いっそ内部留保を召し上げるか

日本の人口6千万人の時代が来る。
国際医療福祉大学 高橋 泰教授の研究だそうな。

2030年まで毎年50万人減。
2030年を過ぎると毎年100万人減。
2050年を過ぎると更に加速度的に減少。
2100年になると人口が6000万人。
と試算している。

日本年齢別人口グラフ H28年10月1日付け
現在の戦後のベビーブーム:団塊の世代が、無くなる30年後。
その次のブームの世代のアラ50の世代がなくなる更に30年プラスの60年後。
つまりは、60年後の2077年に現在比で半減するということ。

人口が減少すると経済がなり立たなくなる。
消費が半分になるのだから当然の事。
人口が半減すると労働人口も半減する。
給与も総体で、半減する。
ゆえに少子化対策となるのだが。








そろそろ正月用に
鮭の飯寿司を
仕込まないばなんない。
ただ鮭が高い。
他の魚にしようか?




将来に大きな不安を持っている。
子供どころか結婚すら出来ないでいる。
未婚人口推移2015年内閣府発表
男性
女性

4人に一人が50歳までに結婚しない。
生涯独身者となっている。

総務省での試算
28年後の2045年でかろうじて1億人。
その10年後2055年頃には、1億人を切っている。
現在から80年後には、やはり6100万人と見積もっている。

俺は、日本の人口は8000万人が打ち止めと言う意見だった。
適正な人口を現在のドイツ人口8000万人と比べての話。
ドイツの国土面積は、日本より若干狭い。

ところが単純な面積比では、試算が足りないという。
生活適地面積割合:生活に適した平地、丘陵地
ドイツ・フランス70%
イギリス90%
日本は、30%だという。

日本の国土は、人が住まいするのに適さない傾斜地が多い。


だとすれば日本の人口は、8000万人では、多い。
適地で考えると4000万人以下でも佳となる。
現在の人口減は、知恵と言うより動物の感覚的な部分が多いに働いているのかもしれん。

日本は、原料を輸入して加工をすることで商売をしてきた。
その労働力は、もう必要のない時代。
ロボット化がもっと進む。
更に消費国製造が基本になってきている。

前からいうように日本の工業は、創造するを主体にする時代になった。
そして第一次産業の高付加価値化を急速にすすめなければならない。

世界の人口が急増している。

日本の人口が6000万人となる2050年に、
世界人口は、97億人になると試算されている。
現在73億人。
33%増となる。

食料不足は、誰の目で見ても明らか。
どんな時代でも食を握っているものが強い。

農水林業に必要な条件が、すべて揃っている日本。

そこにこそ日本は、エネルギーを注ぐべき。

にしてもその前に国の借金をどうにかしないと国が破たんする。
もう猶予の無い事態に差し掛かっている。
大企業の貯め込んだ380兆円毎日新聞ゲラフに上る内部留保を召し上げたらどう?
日本の財政バランスシートが大幅に改善するぞ。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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