2018年1月19日金曜日

超低燃費エンジンと空気の湿気から飲料水

昨日ラジオで聞いた。
空気自動車
ボンベを積んで圧縮した空気を動力として使用する。

びっくりしたな、その手があるのか。
エンジンは燃焼させる。
燃やす物は、ガソリンを筆頭に様々。
でなければモーターで駆動させる。

そこを圧縮空気と言うのは、斬新としか言いようのない意識の革命だべ。
などと一人興奮をする。

が、なんてことはない。
蒸気でピストンを動かしていた時代からこの考え方はある。
現に実用化もされていたのだそうな。

圧縮に掛かるエネルギー:費用やボンベの安全性、
更に走行速度や距離など多々問題を解決できず一般化されてこなかった。

CO2問題や石油の枯渇などが後押しして既に実用化されているという。




2013年発売
インドのタタ・モーターズ
Airpods





2015年TVの資金調達番組で6億円の融資獲得
アメリカZeroPollutionMotersエアカー
上記の2台は、デザインが極似している。
何らかの大きな関係があるのだろう。

175リットル/1回:費用約240円の充填で約200Km走行。
最高時速は、80Km/h



と思うとこちらは、圧縮空気とガソリンエンジンのハイブリットカー。
シトロエンハイブリット
2014年発表ガソリンエンジンプラス圧縮空気補助。
ガソリン1リットルで50km走行。
エアは、自身の制御する力を再利用して空気を圧縮してタンクに貯める。

寿命や再利用、廃棄の問題を抱えるバッテリーとの
ハイブリットよりずっとエコではなかろうか。

更に
トヨタ自動織機開発エアエンジンカーKU:RIN
エアエンジン
同社は、エアコンプレッサーの製造会社。
エアコンプレッサーのエアの流れを逆にしたらエンジンになるのでは?
から開発が始まったそう。
すでに時速130Km/hの記録。



エア自動車をサーフィンしている中でこんな記事発見
空気中の水分から飲料水。

砂漠で木を育てるウォーターボックス
オランダ人ピーターホップ発明
日本の鳥取砂丘や世界の砂漠で実証実験が行われている。
砂漠の緑化や農業への試用もされている。


カナダのエレメント・フォー社
ウォーターミル造水機
湿度30%以下でも造水可能
小使用電力
13万円
既に発売されているらしいのだが日本ではまだのようだ。
どの程度の造水量なのかなど不明。

この会社に限らず既に各国で空気中から飲料水を得ようとする研究は進んでいるようだ。
となると過疎化で水道整備は出来ない自治体の水対策のひとつになりそうだ。

窓に付く結露も飲料化出来る。
今日から集めてみるべか。
集めて水を簡易浄水して飲用する。

今んとこ水道で間に合っているのでそんな面倒などしなくていいか。
一応俺の脳味噌のどこかのヒダに留めておこう。
明日になればどこかに消えてなくなりそうで心もとなし。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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