2018年2月4日日曜日

冬が寒い理由

暑さ寒さも彼岸まで。
暑さも終わりだよなぁ、という時の常套句でよく聞く。
しかし寒さもと入っている。
とすれば寒さの区切りの彼岸はいつ?
そも彼岸とは?
季節の分け方ではない。
漢字の様子では、向こう岸。
浄土真宗の考えが元になっている。

阿弥陀如来が治る浄土が彼方。
それは、西方にあるとされる。
春分と秋分の日は、真東から陽が登る。
そして真西:西方に陽が沈む。
そこで春分、秋分の日の前後三日間。
合わせて七日間を彼岸。
最初の日が彼岸の入り。

今年の春分の日が、3月21日。
それの3日前3月18日が、彼岸の入り。
あと一月半で寒さよおさらばと言うことになる。






今朝の札幌








またもや軽薄GGの小学生的学習時間。
北半球が冬寒くなるのはなぜ?

地球が1年をかけて太陽を回る。
これを公転と呼ぶ。
地球は、自転もしている。
24時間で北と南の縦軸を中心に一回転している。

公転で四季が現れる。
自転で朝~昼~晩になる。

北と南の縦軸は、23.4度傾いている。
傾きは、夏に太陽に近い。
冬は、遠くなる。

拠って太陽との距離の遠近で寒い暑いの違いが起きる。

俺はそう思っていたんだが、
はい間違い!!

確かに夏と冬では500Km程の違いが出来るそうな。
但、500Km離れるのは、夏のこと。

夏に離れるのであれば寒暖の理由にはならない。

寒暖を考量するに足りない僅かな距離なんだと。

ちなみに地球と太陽の距離は、1億4960Kmなんだと。
500Kmは、3.3%にしかならない。

夏の7月が一番離れているそうな。


では、なぜ夏は暑く冬は寒い?
陽光の受ける角度の違い。





クリックで拡大





地球は、丸い。
上の図の左上の説明。
冬に光の当たる角度が広くなると北半球は、光の量が減る。
光が広く分散して熱量も下がる。

地球の北と南の夏冬の出現が理解出来ました。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告