おはようございます。フロサポのみっちーです。一昨日は、鬼門、ビッグスワンでユウが、同点弾、勝ち越し弾と活躍し、苦手にしていたアウェイ新潟さんを撃破することに成功しました。とは言え、J１リーグも佳境。今節の結果について述べておきたいと思います。
9/26（土）14:00 山形 1 - 1 仙台 NDソフトスタジアム山形
得点：59' ロメロ フランク（山形）、67' ハモン ロペス（仙台）
9/26（土）15:00 鹿島 1 - 2 浦和 県立カシマサッカースタジアム
得点：3' 遠藤 康（鹿島）、6' 高木 俊幸（浦和）、72' 興梠 慎三（浦和）
9/26（土）15:00 湘南 1 - 1 横浜FM Shonan BMWスタジアム平塚
得点：54' 伊藤 翔（横浜FM）、70' 永木 亮太（湘南）
9/26（土）15:00 清水 1 - 5 広島 IAIスタジアム日本平
得点：19' ドウグラス（広島）、24' 水本 裕貴（広島）、64' 鄭 大世（清水）、75' 浅野 拓磨（広島）、80' 浅野 拓磨（広島）、90+4' 柏 好文（広島）
9/26（土）15:00 鳥栖 0 - 1 甲府 ベストアメニティスタジアム
得点：66' バレー（甲府）
9/26（土）16:00 G大阪 3 - 1 柏 万博記念競技場
得点：34' 阿部 浩之（G大阪）、36' 阿部 浩之（G大阪）、54' クリスティアーノ（柏）、60' 宇佐美 貴史（G大阪）
9/26（土）18:30 FC東京 1 - 0 松本 味の素スタジアム
得点：20' 前田 遼一（FC東京）
9/26（土）19:00 新潟 1 - 2 川崎 デンカビッグスワンスタジアム
得点：6' 山本 康裕（新潟）、63' 小林 悠（川崎）、74' 小林 悠（川崎）
9/26（土）19:30 名古屋 2 - 0 神戸 パロマ瑞穂スタジアム
得点：35' 田中 マルクス闘莉王（名古屋）、53' 小川 佳純（名古屋）
順位表(2ndステージ)
順位_ﾁｰﾑ名_勝点_試合数_勝_分_敗_得点_失点_得失
1__広島____28_12_9_1_2_33_12__21
2__鹿島____25_12_8_1_3_21_12___9
3__浦和____23_12_7_2_3_18_14___4
4__G大阪___22_12_6_4_2_20_15___5
5__FC東京__21_12_6_3_3_15__9___6
6__川崎____20_12_6_2_4_22_15___7
7__柏______20_12_6_2_4_15_12___3
8__横浜FM__19_12_5_4_3_18_11___7
9__湘南____17_12_4_5_3_14_12___2
10_名古屋__17_12_5_2_5_17_22__-5
11_新潟____15_12_4_3_5_16_18__-2
12_神戸____13_12_4_1_7_19_19___0
13_甲府____12_12_3_3_6__9_13__-4
14_鳥栖____11_12_2_5_5_11_20__-9
15_仙台_____9_12_2_3_7_14_20__-6
16_松本_____9_12_2_3_7_10_22_-12
17_清水_____8_12_1_5_6_11_25_-14
18_山形_____7_12_0_7_5__7_19_-12
順位表(年間総合)
順位_ﾁｰﾑ名_勝点_試合数_勝_分_敗_得点_失点_得失
1__浦和____64_29_19__7__3_57_31__26
2__広島____62_29_19__5__5_62_28__34
3__FC東京__56_29_17__5__7_39_27__12
4__G大阪___54_29_15__9__5_44_28__16
5__川崎____50_29_15__5__9_54_41__13
6__鹿島____47_29_14__5_10_48_37__11
7__横浜FM__45_29_12__9__8_39_28__11
8__湘南____39_29_10__9_10_34_36__-2
9__名古屋__39_29_11__6_12_35_40__-5
10_柏______38_29_10__8_11_37_37___0
11_仙台____32_29__8__8_13_41_40___1
12_神戸____32_29__8__8_13_36_38__-2
13_甲府____32_29__9__5_15_21_35_-14
14_鳥栖____31_29__7_10_12_33_52_-19
15_新潟____29_29__7__8_14_36_51_-15
16_松本____24_29__6__6_17_27_48_-21
17_山形____21_29__3_12_14_21_43_-22
18_清水____21_29__4__9_16_33_57_-24
今節、川崎は、新潟さんをうまく往なして、鬼門、鬼門と言われ続けた、デンカビッグスワンで貴重な勝ち点３を手にすることができました。
しかし、２ndステージにしても年間順位にしても川崎の置かれている順位は、上位陣が番狂わせもなく、勝ちきってしまったので、変わりありませんでした。相性の悪さを考えて負けるかもしれないとオドオドして、ユウの活躍で勝ちき、喜びましたが、一瞬で現実に引き戻されました。勝つのは、当然の条件だったのです。
2ndステージの首位までの勝ち点差は、８、年間総合の３位までの勝ち点差は、６ですから、当面の川崎の目標としては、年間総合の３位ということになります。しかし、残り試合が５で勝ち点差が６ですから、セオリーで言えば、終戦です。
もちろんFC東京さんもこのまま全勝とは考えにくいですが、川崎の現時点の最大勝ち点は、＋１５の65です。一方の東京さんは、これを上回ればいいわけですから、３勝１分１敗で＋１０の総合66となり勝ち抜けです。他力本願ですが、FC東京さんには、２敗はしてもらわないと、こちらとしてはどうにもなりません。
そして、４位には、G大阪さんがいます。差は４ありますが、G大阪は、次節に直接対決を残しているので、ここで一気に３縮めることができます。逆に言えば、勝ちきらないと先はありません。負ければ、今期は事実上、終戦となります。
また、ここに順位表は掲げていませんが、得点ランキングにおいてもヨシトの１９ゴールに、宇佐美（G大阪）が追いついてきました。残り５試合で、あと＋２～３点が得点王タイトル獲得ラインかなと思いますが、どうなるでしょうか。ヨシトには、是非、前人未到の３年連続得点王を獲得してほしいです。次節の直接対決は、大注目です。
今節、勝ったにもかかわらず、数字を見ると、チャンピオンシップへ出場することすら、難しい状況に変化はありません。むしろ、１試合、試合を消化してしまった分、厳しくなったように思います。
また、G大阪戦前には、プレビューも書きますが、次のG大阪さんとの等々力での対決が、今期の残り試合を、期待を維持して楽しめるか、単なる消化試合とするのかという大事な試合になることに誰も異論はないと思います。
それにしても、今節、もう少し上位陣が敗れる番狂わせが多くあった方がうれしかった。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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