何かで読んだか、ラジオで聞いたか忘れたが、
「今日この時間が自分の一番若い時、一番若い瞬間です」 ハッとしましたね。
刻々過ぎる、その瞬間が自分の一番若い時・・・
もう一つ、今日のテレビに出ていた、日本初の女性樹木医の塚本こなみさん、
誰もがたじろいて引き受けられなかった大藤(直径1メートル、幹周り3.6メートル)
樹齢130年を移植したことを話していました。
何年もかけて根を切り込み、移植するための「根回し」を施しついに成功させた。
普通の樹木の幹は、内部は単なる材で、樹勢は外皮を含めた外側の部分だけだそうです。
そのため外皮を傷めないために大藤にもギブスを巻いて外皮を傷めないように・・・とか
(根回し、とはこの樹木移植の段取り準備から生まれた言葉だそうです)
その方が言っていました。
「どうか皆さんも、自分の木を持ちましょう。 何かの折にその木に語りかけましょう」
自宅でなくても、どこかにある木でもいいのです。一本・・・マイツリーを
私は、決めましたよ。
自分で植えた桜の木ですね。樹齢40年になります。
モクレンの蕾
偉業も素晴らしいのですが、彼女の雰囲気というか
佇まいというか・・・
そんなものにも引き込まれました。
憧れます(笑
いいですね、桜。
まだまだ寒いけど、あと2カ月もすれば咲きますね~。
また楽しみな季節がやってきます。
何かやるとき、年だからとかもう遅いとはないということですね。肝に銘じることにします。
“自分の木を持ち、何かの折にその木に語りかける”って、素敵な言葉ですね。
内に溜まった不満を何も言わない“木”に吐き出す。
“木”は何も言わないけど、いや何も言わないがゆえに、心が落ち着き、折り合いがつけられるのかな。
マイツリー、私もウオーキングとか散歩途中にある樹木のどれかに決めて語ろう。
年々変わります。
やはり老いのせいかしら〜。
古木の植え替え。テレビは拝見できません
でしたが根気と愛情ですね〜
☆
昨日は<行雲流水>と昔日の書の教本に恩師がかかれた墨蹟を書いてはみたものの、ただあの頃の若さが懐かしく思い出されるのみでした。
最近のお写真、美しいものばかり。「ただでは帰りません」には参りました。
人生 思いもかけない出来事が起きた時 生きている事を改めてかんがえることもありますね
木の生命を守る事に妥協しない 樹木医としての働きも凄いですね
自分の木 o t t c h さんの桜に向ける思いは毎年見事に花を咲かせますね
これからも大切に育ててください
さて 私は自分の木 何にしようかな (笑
そうですね、いい歳を重ねてきたお方は人柄雰囲気に現れるのですね。
やっぱり100年千年の巨木大樹はいいですね。
私が植えたソメイヨシノの寿命は比較的短いのです。
5,60年・・・そこそこ丁度いいのかな・・・
枝垂れ桜も植えたので、これは切らなければ数百年生きるかな(笑
はるさんが自宅前に植えた桜(でしたっけ) はどうなりましたか。
これからの自分にとっては、「今が一番若い時」・・・
当たり前のことながら、はっとして目からうろこでした。
何百年、1000年以上を生きてきた巨木は威厳がありますね。
そうでなくても自分の木を決めておく っていうのもいいことだと思いました。
寺社、神域とか、どの地にもそれぞれに巨樹があって、
人間の何代にもわたって黙って見てきた貫禄?に圧倒されることがあります。
樹齢1000年のオリーブをスペインから小豆島に移植した若者もいましたね。
いつか見に行ってみたい・・・
3年日記7冊ですか・・・歴史ですね。
これからの自分にとっては、今現在が一番若いと言うことも心したいものですね。
私もどれだけ毎日をのんべんだらりと生きている事か・・・・
「今この瞬間が自分の一番若い時」、に目が覚めた思いです。
かといって、ジタバタしても仕方がありませんが、
忘れないで、時々心したいと思いますね。
樹木は見えない地下の根が樹勢を左右するのでしょう。
その点では我が家の桜は過酷環境ですね。
育てるも何も・・・木の力に頼むだけです(笑