まんが・イラスト

限られた時間、希望の種を蒔いて生きている


八百屋さんが「いらっしゃいいらっしゃい~」と叫んでいたのを見て、瞬間思いました。

「生きることは、投資することなんだな」て。

違う表現を使うと

「希望の種を蒔いて生きることなんだな」でした。

 

ひとりの人生、限られた時間です。

 

その時間の中で何に希望をもって生きるのか。

 

何も希望がない人はおそらくいないと思います。

もしなかったら、きっと死んでしまうから。

大なり小なり、

ひとつでも希望があって、そこに投資しているのだと思います。

 

八百屋さんは育てた野菜が売られて利益になることを希望に思って

叫んでいるんだろうなあ。

野菜を育てる人は、野菜が大きくなって、立派に育つことを希望に思うのだろうなあ。

お母さんは子供が素敵に育つことを希望に思って育てるだろうなあ。

お父さんは仕事をすることで家族を幸せにすることを希望に思うだろうなあ。

もちろん同じお母さんお父さんでもそれぞれ違うだろうけど。

 

そんなに大きくないことだとしても希望があるから行うんだと思う。

 

ゲームする人は、点数を上げることを希望に思ったり、

シナリオの展開を希望に思って投資するだろうし、

スマホいじる人は、情報が得られることを希望に思ったり、

共感されることを希望に思ったり、様々だけども、何か期待したり、返事があることを希望に思ったり、

 

「種を蒔いて生きる人生」なんだなあって。

 

その種が実ることを誰もが願うけれども、

思ったように実らないことが多くて落胆することもあります。

 

サッカーも「勝利」を希望に思って行うならば、

勝利できなければ実らなかったと言える。

 

でも「試合を楽しむこと」を希望に思うならば、

考え方次第で実りのある時間にはなれると思う。

 

先生は「楽しむこと」を目的にサッカーをされるから、本当に楽しそうです。

いつも神様、聖霊様、一緒にしてください、見てください!と天を巻き込んで行うから、

上手くいってもいかなくても、楽しそうです。

天を愛することに希望を持って生きるから、永遠に愛の実を得るんだなあ。

 

私も結果に対して期待し、希望の種を蒔いては実りを待つことが多かったけれども、

もう少し考えを変えて、楽しむことも意識しながら、余裕をもって行なっていきたいな。

 

神様もわたしたちと愛を成すことに希望をもって

今も投資なさっている・・・。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう


ABOUT ME
アバター画像
麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]