JIJI問題。ホリエモンは好きじゃないけど、これについて言っている事は超まとも。 | セカンドジェジュンライフ☆○o ..:**:.. o○☆

JIJI問題。ホリエモンは好きじゃないけど、これについて言っている事は超まとも。




安保法に反対の方、必見です。



安保法が可決成立されました。


安保法は、戦争法、徴兵制法ではありません。


まずはホリエモン(堀江貴文氏)のブログを読んで下さいませ。


私は彼のこと好きじゃないけど、


理論的な話のときは至極マトモになるのでこういう意見には賛同します。


(えらそうじゃのう、笑、)



反対の方は是非読んでみてください。




逆転の仕事論 堀江貴文



☆2015年9月17日

「私がSEALDsをdisる理由」


Newspicksのコメントでも書きましたが改めて。

なんで私がこれだけ彼らの行動をしつこくdisるのか。それはこういう小さい動きから国全体が間違った方向に導かれる事が多いからだ。


幾つか論点があって、一つは今回の安全保障法案は戦争法案ではないし、徴兵制に向かうものでもない。積極的に戦争を仕掛けようというものではない。特にアメリカという同盟国に依存してきた人命を伴う安全保障にかかわる任務を日本も分担するという事。つまりアメリカ人が死ぬのか日本人が死ぬのかって話で、それってアメリカ人だったらいいの?そうじゃなくて応分の分担は必要だよねって事だ。それを戦争法案っていうのは幾ら何でも言い過ぎだ。


確かに法案成立のプロセスは強引だ。しかし、いまデモに来てる人たちを100%納得させるためには憲法改正が必要になるが、その時の反発はこのレベルでは済まないだろう。だからこれまでやってきた通り、憲法を都合よく解釈する事で成立させようとしているだけだ。反対派の論理で言えば自衛隊だって違憲になる。極端な意見だ。


そして、デモに参加してる人たちの多くは法案を理解せず、本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ。こういう人は、得てして例えば戦争になったら戦争を煽る方向に行ったりする。戦争中は朝日新聞だって戦争を礼賛していたよね。論理的に間違っている事を盲信して、雰囲気に流されて体が動いてしまう人は私は危険だと思う。だからしつこく否定する。





☆2015年9月18日

「SEALDsをdisる俺をdisるツイートの呆れるばかりの低脳ぶりについて」


昨日の記事は非常に反響が大きかった。ツイッターなどで反論もそれなりに来たが、「うるさい前科者」的などうしようもない煽りは論外として、私が金儲けのことしか考えてない的なツイートが多かったのが印象的、というか今回の安保反対派デモの本質を表してるんだなあとしみじみ感じたのであった。


tony @N_Tony_K

@ILLMATIC_UCD @sakeuchi317 @takapon_jp 金儲けだけに特化した人を、守銭奴という。そのような人が言う事を、いちいち議論する事自体が無意味だよね。


Osawa Yudai Aroe inc @OsawaYudai

頭いいのに大人気ないなー。嫌いならほっておけばいいのに。売名行為に見える。本が最近売れないからって。。 https://twitter.com/takapon_jp/status/


透かし御殿 @newmatango

@OsawaYudai @takapon_jp 金儲けだけしてればいいよ、馬鹿野郎が


kailiroselani @hina2926

@takapon_jp こういうかまってちゃんはスルー推奨。何とか話題になって金儲けしたいだけだから(笑)



河本 卓一郎 @take1Low

「金が全て」で「人は金でしか動かない」と思ってるホリエモンにとって、自分が理解できない、もしくは価値を感じない理由で沢山の人が集まることが自分の価値観を否定されているようで怖いんやろうね。なんか可哀想。 https://twitter.com/takapon_jp/status/643427566880034817



fuckjimin821脱原発に一票 @fuckjimin821

金の事しか考えず、知性が欠落したまま肥え太っただけの哀れな豚野郎は黙ってろ。

@takapon_jp ホリエモンSEALDsに対し 「暇人」 「恥の上塗り」 http://npx.me/EUST/HnJB  pic.twitter.com/VdBg7w72jF




完全にこれは私の事をマスコミがミスリードして作り上げたイメージであることは私の著書「ゼロ」 や、過去のブログ を見れば明らかだろう。お金は単なるツールであり、私は自分が理想とする生き方を実践してるに過ぎない。理想の社会を作りたいだけなのだ。なのにロクに調べもせず、「拝金主義」などというレッテルをはる。これは太平洋戦争中に「非国民」なるレッテルをはってある特定の人をロクに調べもせず集団で虐めていた事実に符合する。


安保反対派の多くにこのような人達が多いということ。つまり事実誤認に基づくセンセーショナルな言説に飛びつき間違った行動をしてしまうのである。わたしは散々そういうことをやられてきたので切実にそう思う。



佐々木俊尚 @sasakitoshinao

一昨日からずっと考えてるのは、ロジックはエモーションには結局は勝てないなあということなんですよね。どうすればロジックをきちんと構築しつつエモーションを回収できるような受け皿を用意できるのか。私には答はありません。本当に無力…。


今朝も、安保反対派の某教授が防衛産業に関わる三菱重工業グループを糾弾するために三菱鉛筆を買うな的な発言をしてると聞いて驚いた。三菱鉛筆が重工とまったく別のグループということすら知らないミスリードがまかり通る世の中なのだ。わたしは少しでもロジックがエモーショナルな言説に負けないように努力したいと思う。





<堀江貴文>

SNS株式会社ファウンダー。現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「テリヤキ」「焼肉部」「7gogo」のプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。ホリエモンドットコムでは『テクノロジーが世界を変える』をテーマに、各界のイノベーター達に堀江自らがインタビュワーとなり取材したものを連載中。同じく毎日更新のブログ、今話題のニュース集めたニュースキュレーションでもワクワクするような情報や独自の見解を発信中。




その他の彼のブログ記事


「2015年9月16日 

安保法案 ホリエモン、SEALDs(シールズ)に対し「暇人」「恥の上塗り」

http://weblog.horiemon.com/100blog/31394/

「2015年9月5日

ホリエモン「茂木さんも国会前で歌う行動力あったら選挙出れば良いんだよね」

SEALDsデモ参加にコメント」

http://horiemon.com/staff/37512/




感情に流されない。


大事なことですね。


以下も読んで下さいませ。




「学生たちに理性と良心の放擲をそそのかすサヨクな大人ども」


中宮崇


http://ironna.jp/article/1947


学生団体「SEALDs(シールズ、自由と民主主義のための学生緊急行動)」が、8月30日の国会正門前「戦争法案反対」デモに、警察発表で3万人の動員に成功したそうだ。かつての安保闘争の時代ならいざ知らず、若者が今時それだけのことを成し遂げるとは、それだけでも称賛に値する。学生たちが自らのそうした行動力を伸び伸びと健全に成長させることに、我々大人たちが適切に手を貸してやれるのであれば、いくら少子高齢化などと騒がれていても日本の未来は安泰だ。


 しかし現実は、そうした理想から程遠い。彼らに群がるサヨクな大人どもは、学生たちの行き過ぎや悪事を咎めるどころか、テロや差別をそそのかし、「革命」等の自らの歪んだ目的のために若い芽をスポイルすることに余念がない。

 デモの動員目標人数を10万人と事前に大風呂敷を広げていたせいか、警察発表人数の4倍もの12万人を「主催者発表」人数として「大勝利」を宣言したことも、それだけであれば若気の至りとして見逃せる程度のことだ。本来であれば、学生に群がるサヨクな大人どもが、過剰な目標人数設定の見通しの甘さと、まるでかつての大本営による戦果発表のような希望的観測のみに基づいた無根拠な水増しした数字を元に「大勝利」と騒ぎ立てることを諌めるべきなのであろうが、そこまでは求めまい。何しろ、そのサヨクな大人ども自身が、伸び伸びと増殖し続けている支那による南京大虐殺被害者数のごとく、常日頃デモや集会の「主催者発表」を十倍以上も水増しして自らの戦果を誇る不誠実さを本能とするような連中なのだから。




国会前で行われた安保法案反対デモ=8月30日、東京都千代田区の国会前(早坂洋祐撮影)

 そんなサヨクな大人どもの邪悪さは留まるところを知らない。当初主催者発表で12万人だった参加人数が、誰が水増しをしたのか、その日のうちに35万人と、警察発表のなんと12倍まで急膨張したのだから驚きだ。SEALDsのツイッターアカウントのつぶやきは「今日の国会前抗議、のべ人数35万人だそうです!!!!!」となっており、「だそうです」ということは誰かが学生たちの「12万」という過大な数字を諌めるどころか、更に空想的な数字を吹き込んだことを示唆している。理性と良心を説くべき大人が、逆にそれらの放擲を煽っているのだ。

 デモに参加したサヨクな大人たちの中でも、法政大学教授という教育者の立場にある山口二郎の言動は特に、学生たちに理性と良心の放擲をそそのかす、驚くべきものであった。何と彼は学生たちの前で、「安倍に言いたい!!お前は人間じゃない!叩き斬ってやる」と、差別やヘイトスピーチどころか、殺人を宣言したのだ。しかも山口は信じられぬことに、法学部の教授だというのだから開いた口がふさがらない。

その場でこの人殺し宣言を聞いていた参加者はもちろんのこと、デモを肯定的に報じる朝日新聞等のサヨクメディアも、山口のこの恐るべき発言を全く批判していない。今後在特会等が「支那人、朝鮮人は人間じゃない!叩き斬ってやる!」と言ったとしたら、どのようなロジックで彼らの行動を諌められるというのか。少なくとも、山口や彼の発言を見てみぬふりをしている朝日新聞等のサヨク連中には、在特会を批判する資格など永遠に失われたことは、幼児の目にも明らかであろう。

 しかし問題はそんなことではない。我が国の、いや世界の未来を担うべき学生たちにまでそのような邪悪な言動をお手本として見せつけることが、人類の未来にとってどれほどの損失、いやマイナスになるか計り知れない。

 山口は8月26日にツイッターでこうつぶやいている。

 「日本政治の目下の対立軸は、文明対野蛮、道理対無理、知性対反知性である。日本に生きる人間が人間であり続けたいならば、安保法制に反対しなければならない」

 呆れた思い上がりだ。自分こそが「文明」であり「道理」であり「知性」であり、そのオレサマに反対するやつらはことごとく「野蛮」な「反知性」だと言うのだ。幼児にさえも通じないであろうそのような野蛮なタワゴトで学生たちをたぶらかすサヨクな大人どもこそ、人類の敵である。余談ながら、山口の「反知性」という用語の使い方自体、私を含め最近多くの人々が指摘しているよう、「反知性主義」という概念を提唱したリチャード・ホフスタッターの定義からかけはなれた、恣意的で間違ったものである。学者としての能力や良心にも疑問を持たざるを得ない。

 学生たちに理性と良心の放擲をそそのかすサヨクな大人どものこの種の言動は、他にも一々列挙していけば、本一冊に余りある。デモそれ自体が、デマで学生たちに道を踏み外させるための暴力装置と化していたと言っても過言ではない。

 ただ残念なのは、保守勢力からの国会前デモ批判の多くが、学生たちに対する批判や揶揄に留まっているという事実である。サヨクな大人どもが将来ある学生たちを容易にたぶらかし悪の道へ誘うことができるのは、保守勢力が学生たちに対し、魅力的な活動の場を提示できていないからではなかろうか。何も政治活動の場を提供しろと言うわけではない。学業やアルバイト、恋愛、友達付き合い等、今の学生たちが安心して充実した学生生活を送れる条件が、果たして十分整っているだろうか。ブラックバイトやうなぎのぼりの学費、生活費、卒業後重くのしかかる「奨学金」という名の借金等、我々大人たちは、彼ら学生たちを余りにも蔑ろにし続けてきたのではなかろうか。

 国会前デモは、「戦争法案」に反対する行動と見るべきではない。将来を担う学生たちに注意を払って来なかった我々大人たちに対する異議申し立てとして捉えるべき事件なのだ。


<中宮崇>


中宮崇


フリーライター、ブロガー。1970年、北海道釧路市生まれ。豊橋技術科学大卒、名古屋大大学院経済学研究科除籍。肩書き・自称は「プロ2ちゃんねらー」、「カルトウォッチャー」、「サヨクウォッチャー」、「ファシスト」、「右翼」など多岐にわたるが、学生時代から反朝日、反左翼を主張している。ネットメディア「週刊言志人」主宰。著書に「天晴れ!筑紫哲也news23」(文春新書)などがある。




2人が危惧し指摘し諫めていることは、


「事実誤認に基づくセンセーショナルな言説に飛びつき

間違った行動をしてしまう」


ということですね。


デモでは、ひどい罵詈雑言が飛び交っても誰もとがめない。


自分が正しいと思ったら常識も良識も規則も規範もすっ飛ばして「なんでもあり」がまかり通る。


暴走族と同じですよ。彼等とどこも違わない。







*いつもありがとうございますo(_ _*)o


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