久しぶりです | 慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應義塾大学・木村福成研究会 派遣交換留学生によるブログ :)

久しぶりです!じょーです。久しぶりに書いてみようかと。

このブログも放置寸前ですね。みんなそれぞれ忙しい時期だから仕方ないのかな、そういう私もめっちゃ放置してたけど笑


今はちょうどイースター休暇の直前でエッセイやらプレゼンの課題やらに追い込まれています笑
来週から旅行なのに終わるのかどうか、いや終わらせねばですね。

来週から久しぶりのキムケンメンバーで旅行に行きます、クロアチアです、楽しみ楽しみ。

最近思ってることをまたつらつら書こうかと。

こっちの暮らしはどんどんますます刺激的で、最近はまた新しい出会いに恵まれたりしてまた一つ世界が大きくなった気がします。
出会う友達がみんなそれぞれいろんな国から来ていて、いろんなバックグラウンドを持ってて、そういう人たちと話すたびに、日本にいたときに自分が抱えていた’人生はこうであるべきだ’って言うこだわりというかプレッシャーというか、そういったものはなんだったのだろうと、どんどんそういう固定概念が壊れていきました。

なんていうか、日本ではみんながやることを当たり前のように追いかけて同じことをして安心していた気がしました。私は正しいことをやってるから大丈夫なはずだ、って。
自分の意識がそういう規範に縛られていて、人と違うことをやるのが怖かったり、躊躇したり、なかなか挑戦できずにいた気がします


でも日本でいう’当たり前’とか、そういう縛られていた規範って、海外では関係ないことなんだなって、バーミンガムに来て気づきました。
それだったら、私が今まで縛られてきた’こうあるべき’ってものに、縛られなくてもいいんじゃないかと思うようになりました。
世界に、これが主流だってものなんてないんだな、みんなそれぞれ違う人生があるんだなって。

インターンやらなきゃとか、留年しちゃいけないとか、浪人したら不利だとか、就活はたくさんエントリーしまくれとか、そういう他人が言ってる規範を、何も考えずにうなずいて受け入れるのは、たぶん、私の本当にやりたいこととかに対する気持ちを隠すことになっちゃうんじゃないかなと思うようになりました。

しかも、そういう、他人からの期待というかプレッシャーを気にしていたのは、日本のそういう規範に固執していた自分自身であって、自分の見てる世界が変われば、そういう他人が作ってる規範なんて関係なくなるんだと思いました。

まぁ、いろいろ思った末に、日本で就活するのやめると思います、たぶん。笑

帰国の時期が迫ってくる中で本当にずっとここにいたいなぁと思うようになって、海外で生活したこの一年を、自分の人生でこの時期だけの特別なものにしたくないなと思いました。
それに、人間って環境によって価値観とかも大きく変わっちゃうし、どうせなら自分のいたい環境に自分自身を置くことを選びたいなと思いました。いろんな人がいていろんな文化に出会える環境にいたいなって。

まぁ本当に思った通り道が開けてくれるのかわからないし、自分自身にとってはすごくチャレンジなことだし、不安もあるけど、time to changeって感じで、決めたことだし頑張っていきたいですね。


私にいろいろな刺激を与えてくれてる今の環境に感謝しているし、これからもこういう環境で生きていきたいなと思いました。


今回はシリアス自己語りって感じで終わっちゃいましたけど、また次書くときはもうちょい面白い話とかかければいいかな。

ではエッセイ頑張りますw