怒りは美と健康に良い | 【美のクスリ】薬剤師・大西智子の美人になる処方せん

【美のクスリ】薬剤師・大西智子の美人になる処方せん

薬剤師かつ心理セラピスト、大西智子の美人になる処方せん。
本来の美を引き出すクスリを処方します。

ストレスや環境に負けない、強い心とカラダを取り戻そう!
自然、社会、人、自分自身とつながり、調和することで、本来の美しさを発揮する、美人になる処方せん。

こんばんは☆
ビューティーヘルスアドバイザーの大西智子ですニコニコ


今日は怒りについてです。(^^)☆メラメラ

怒りも美人につなげていくことができます☆ラブラブ


「怒ることは悪いこと、好ましくないこと」


 怒りは健康に悪い、心の美しい女性は怒らない、そう思っている方は多いのではないでしょうか?

実は逆。


怒りの感情を素直に感じて出す事ができるほど、美的にも健康的にも良いのです。

そして、怒りを感じることのできる女性は心が美しいのです。




 日常では、怒りを抑えることの方が多いと思います。

それは、

周囲と上手く協調するため、

相手を攻撃して傷つけないため、

良好な人間関係を築くため。


 しかし・・・
ムカつく時、腹の立つ時、誰だってあるはずです。

人間であれば当然のこと。

それを心にギュッと押さえ込み、溜め込むのはNG。

自分では怒りを抑えて溜め込んだつもりでも、それが続くと、美的、健康的に、必ずどこか外に出てきます。


例えば、ガサガサ肌荒れ、顔面紅潮、不眠、不安症、腹痛、胃潰瘍、胃炎など・・・。


 私も以前、怒りを抑えていたらガサガサ肌荒れ、腹痛がありました。


ですから、侮ってはいけません。


信頼できる人に話す、運動する、枕のパンチングなど、適切な形で発散させて溜め込まないことが大切です。


 さて、悪者扱いされやすい「怒り」を魅力アップに繋げていってもらいたい、と私は考えています。


マイナスと思うことも魅力アップに繋げられるのが愛され美人です。

どうして怒りを感じるのでしょうか?


怒りを感じるのには大きく分けて2パターンあります。


① 自分が大切にしているもの、価値を感じるものが傷ついた時

② 自分が弱み・短所だと思っていることを指摘された時



 例えば、私は歩きタバコをしている人にとても腹が立ちます。

理由は、健康への被害、マナーの悪さ、他人への迷惑を考えない心、この3点に腹が立ちます。
これは、私が健康意識、迷惑行為が許せない、思いやりの心、を大事に思っているからです。

自分の大切にしている価値観を知り、これからも大切にしていきたいなら、それでOK。

でも、そこまで別にこだわる必要ないのかな、というものは変えていけばいいです。

自分の大事にしたい価値観がわかれば、それをもとに行動していくこと。

そうすることで、自分が心地よく過ごせるようになります。

・自分にとって大切なものは何か?
 
・自分に取ってゆずれないものは何か?


 また、私は人からバカにされるのが大嫌いで、とても悔しさを感じます。

それは、ダメな自分でありたくない、できる自分になりたい、という思いから。

自分を認める、ということに抵抗を感じ、なかなか認められない、という人が多いですが、認めてしまえば、自分が楽になります。


マイナスからプラスに変換できれば、後は自分が努力して魅力アップすればいいのです。


・自分はどうしたいのか?

・自分はどうするべきか?


 このように、怒りを不快で終わらせるのではなく、自分の魅力アップにつなげることができます。

 
 しかし、問題点があります。

怒りを今まで感じてこなかった人、いつも我慢して押さえつけてきた人・・・つまり自分の気持に気付かない「感情麻痺」になっている人が多いという事実。


美的にも健康的にも魅力アップにもメリットのある「怒り」を、

是非、感じとってもらいたいと思います。
 

 まずは、自分の感情をありのまま感じるということ。

 自分の内側、自分の中で感じる本当の感情を見つけていくことです。



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