Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

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EOS Kiss Mレビュー:他社バリアングル液晶ミラーレスカメラとの比較

2018年04月22日 | EOS Kiss M
EOS Kiss Mレビュー・シリーズ
手持ちのオリンパス・パナソニックのバリアングル液晶モニター搭載ミラーレスカメラと比較してみます
価格帯や発売時期がバラバラなのであまり参考にならないかもしれませんが^^;

【カメラ大きさの比較】
左からパナソニックG6、EOS Kiss M、オリンパスOMD E-M5Ⅱ


上から見たのが次の写真
幅と高さは3機種ともほぼ同じ
奥行きは大きい順にパナソニック、Kiss M、オリンパス
重さはKiss Mとパナソニックがほぼ同じで、オリンパスが70gほど重い


Kiss MはAPS-C機でありながら、マイクロフォーサーズ機と同等に小型軽量です

【グリップの比較】
グリップを比較するため底部からの比較
カメラ前部のグリップはパナソニックが最も深く、次がKiss M
オリンパスのグリップは浅いですね


親指を当てる部分のグリップ比較
オリンパスが最も大きく、次がKiss M
パナソニックが一番浅い



グリップに関してはメーカーの考え方が違うのかもしれません
パナソニックは前面のグリップが深く安心感があります
オリンパスのグリップは前面が浅くて不安定に見えますが、親指がしっかり固定できるので結構安定します

EF-Mレンズは種類が少ないので、より大きなEFレンズやEF-Sレンズを使うケースが多いと思われます
そこでKiss Mの前面グリップを詳しく見ると


私は男にしては手が小さいのですが、人差し指から小指までグリップをしっかり持つことが出来ます
重さ750gのレンズEF135mmを常用していますがホールドは安定していて、手ぶれ補正が無いにもかかわらず手ブレ写真はほとんどありません

【視度調整】
Kiss Mの視度調整
ファインダーの下側にスライドするスイッチがあります


液晶モニターを閉じたままではレバーをスライドできないので、開く必要があります
でも通常はモニターを閉めた状態でファインダーを覗くので、モニターを開いた状態で覗くのはやりにくい


また、ファインダーを覗いた状態でレバーを左右にスライドさせて調整するのですが、これもしづらくて苦労しました

一方、オリンパスは


パナソニックは


どちらも通常のダイヤル式でファインダーを覗きながら調整するのに問題がありません

他に気づいた点も一気にアップするつもりでしたが、時間が無くなりました
続きは後日(^^)

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