友限快写

フォトコンテストを楽しんでいます。
OCNブログ人から移行、【友限快写】として再出発します。  2014,9,5

爆弾低気圧

2015-01-10 10:42:11 | 写真

【12月17日 爆弾低気圧】
猛烈な寒波がやってきた、台風並みの気圧配置で大雪、強風、当然ながら日本海は大波の予報です。
波の高さ6mとか、もっと高いと思っていたのに以外と低い、何故かまたも日本海に導かれたような気がして4時起床した。
本当は出雲方面に行きたかったのがあまりにも時間もかかりそうなので、とりあえず浜田方面を目指すことにしました。
幸い浜田道が通れたので良かったのですが、途中大型トラックがスリップして渋滞に巻き込まれたり、時々突風で車のハンドルが取られそうになったりして
何時もと違った気象条件に少し不気味な予感もしながら、

最初に向かったのは宅野の漁港です、潮交じりの強風で車からカメラが持ち出せないのでワイパーを回しながらシャッターを切った、
波の高さは、やはり風向きの関係で高い所もあれば低い所もあるが、ビックリするような波の高さではない。
日本海独特の鉛色の空は、あまり綺麗な色ではないが久しぶりに見て懐かしかった。
他の場所では高台に上って撮影していても強風で体が揺れたりする、悪条件で撮影していると何故か侘しさを感じる時も・・・
大田方面まで行き最後は浜田の畳ケ裏に寄って見ました、隋道のトンネル内は歩き難いくらいの流木で一杯です。
昨夜は物凄い爆風で大荒れの状態だったとあまりの残骸が物語っていました。
1日を通してあまり危険のない場所で撮影しましたが、さすがにカメラマンは誰一人見かけませんでした。

写真を始めた頃は吹雪の中、夜中の2時頃から鳥取県の海岸まで何度も通っていました。
2月の厳冬期に強風のなか防波堤で3時間立ちっぱなしで撮影した事もあります、若さと馬鹿さがあったんですね、
あれから?十年、今は若さは無くても馬鹿さだけは残っているようです、おかげで何時まで経っても写真は楽しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

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