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ムニエルという単語はよく聞きますが、正直なところムニエルって何だというのがつい先ほどまでの私でした。

調べてみると、白身魚に小麦粉をまぶして、バターで焼く調理法ということらしいです。

というのは実は調理後にわかったことでして、本日のレシピは「これこそムニエルだろう!」と適当に作ったものでした。が、全くムニエルではなかったことに気が付きました。そもそも小麦粉もバターも使っていません。

昔から「キムラ君は人の話を聞かない」「キムラ君は何でも適当すぎる」「キムラ君は目を離すとすぐ鼻くそを食べ始める」などと、周りの大人たちから怒られていましたが(今でも同じように怒られていますが)、そのまま成長した結果、このようなことが起こるわけです。

しかし私も大人になったものです。よく調べもせずに本日のレシピを「これはッ!ムニエルッ!」なんて紹介したら、全世界に向かって大ボラを吹くことになっていたところでした。危ない危ない。

というわけで本日のレシピはムニエル「風」の何かです。

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◼︎鮭と白菜のムニエル風
【2人前】
鮭 2尾
白菜 1/4
ぶなしめじ 1/2
さやえんどう 1/2

冷凍パン ひとちぎり
塩 コショウ バジル 適量
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野菜を炒めて

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鮭を焼いて

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調味料とすりおろしパンをぶっかけて

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オーブンで10分焼くと

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完成です。

レシピ通り作っていればバターの香りがする味わい豊かなムニエルになっていたでしょうが、無骨なまでに塩ペッパー味の一品が出来上がりました。まあ、素材の味を楽しんだということにして、良しとしましょうか。

昔からよく「キムラ君は前向きさだけが取り柄だ」「キムラ君はすぐ自分のいいように解釈する」「キムラ君は目を離すとすぐ鼻くそを食べ始める」などと、周りの大人たちから褒められたりしていましたが(今でも同じように褒められていますが)、そのまま成長した結果、そのような気持ちになったわけです。


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本日はこれにて失礼致します。
ありがとうございました!