「トンネルを抜けると、そこは肉国だった」(肉端康成 作家 日本)
「大事なのは、ただ生きるのではなく、肉を食って生きることなのです」(ニクラテス 哲学者 古代ギリシャ)
「地球は、肉だった」(ニクーリン 宇宙飛行士 ソビエト連邦)
「少年よ、肉を抱け」(ニクラーク博士 教育者 アメリカ)
「もし君が空腹なら、肉丼を食べるといい。もし満腹ならば──それでも肉丼を食べたまえ」(キムケン 会社員 日本)
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ゴールデンウィーク企画第一弾!
俺の肉丼祭り!
この企画は、過去にご紹介した中でも特にお気に入りのレシピを再案内するものです。
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そこ、使い回しって言わないでください!
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エントリーナンバー1!
基本にして最強の肉丼!
「俺の豚丼」
司会「さあ、いきなり出てきました最強の肉丼! 味よし、コスパよし、超簡単! これぞキング・オブ・肉丼! どうでしょう、解説の木村さん」
木村「そうだね、彼を作る時に私は──そう、ドラゴンクエストを思い出すよ。シンプルなのが一番、基本にして最強、その言葉がふさわしいね」
エントリーナンバー2!
圧力の国からやってきた刺客!
司会「今夜もこいつはとろけてるぜ! 口に入れた瞬間、幻のように消えてしまうその実体は、現実のものなのかどうかは未だに不明! 木村さん、どうでしょう!」
木村「私もいつも思っているんだ。彼は本当にこの世に存在するのかどうかと。だってそうだろう? 口の中に入れたのに、そこにはもういないんだ。でも確かなのは、私の舌が『とても美味しかった』と伝えているということだね」
エントリーナンバー3
可愛いナリして やるときゃやる!
「コロチャー丼!」
司会「さァーー! 期待の新人がやってきました! 『チャーシュー=面倒くさい』の図式をぶち壊したニューカマー、ミスター・コロチャー!」
木村「いま私は感動しています。豚丼、角煮丼という2大勢力を前にしても引けを取らない新人が現れたことに。肉丼界の未来は安泰している、そう言っても差し支えないでしょう!」
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↓ゴールデンウィークも営業中