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私はランチタイムにスープジャーを欠かさず持参しているのですが、周りの人には「いいなと思うけどめんどくさそう」「よくそんな時間あるね」とか言われます。

私から言わせてもらえれば「ハハハッ!笑止!」です。全然手間とかかかっていないですし、スープジャーを持参するのと持参しないのでは、人生の喜びメーターが50ワンダーくらい変わってくるのはもはやスープ業界では有名です。

というわけで、稚拙ながら私がおこなっているスープとの向き合い方を紹介させていただきます。


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①野菜は夜切っておく。

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ハローエブリワン。男のスープジャークッキングの時間だ。まず君がしなければいけないのは、野菜をあらかじめ切っておくことだ。

それすらもめんどくさい?

オーケーそれならカット野菜を買えばいい。だが忘れないでいて欲しいのは、コストを考えるなら、野菜のまま買うのがいい。どうするかは君次第だ。

さて話を戻そう。

どんなに忙しいシティのボーイズ&ガールズでも、夜に全く時間がないことはないよな。君たちの時間が貴重なことは知っている。だが10分、いや5分でいいからその時間を分けてくれ。

よし、感謝する。

切った野菜は大きめのタッパーやジップロックに入れておこう。私は3日以内に使い切る程度の分量をあらかじめカットしておくことにしている。君はどうする? 自分の心と相談して、自分だけの答えを探してくれるといい。


②朝起きたら野菜を茹でる

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誰だって朝は辛いよな。私だっていつまでも布団で寝ていたい。しかし1日の始まりこそ、しっかりとした気持ちで過ごすべきだと思わないかい?

そうすることによって君の1日は、今までよりもっと輝くことになるはずさ。

よし、もう目覚めたよな。

私から君に伝えることはたった2つだ。しっかりと聞いてくれ。


カットした野菜を鍋にブチ込め。

そこに創味シャンタンをブチ込め。


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おっと、勘違いしてもらいたくないのは、私は創味シャンタンの回し者などではない。むしろ回し者になって、創味シャンタンをいい感じに供給されたいと思っているタイプだ。

この創味シャンタンさえあれば、だいたいどうにかなる。まさしくプロの味付けだ。木村食堂なんてふざけたレシピブログを見るより、創味シャンタンを使って料理する方が何倍も生産的だ。

そんな創味シャンタンのスープ生活を私は5年ほど続けている。

飽きないかって?

あと100年くらいは大丈夫そうだ。


③シティの男は卵を落とす

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シティの男に大切なもの──それは良質なタンパク質だ。野菜だけでは補えないタンパク質を、ここでしっかりと入れておこう。沸騰したら溶いた卵をツーーッと入れるんだ。ツーーッとな。

言い忘れていたが、ウインナーやツナがあるともっといい気分になれるぞ。お好みで入れてくれ。


④完成だ

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あとはスープジャーに入れて完成だ。

でも忘れてはいけないのが、スープジャーはあらかじめ熱湯で温めておいて、熱湯を捨ててから本スープを入れるということだ。

面倒だと思うかい?

そう思うのなら、一度試して見るといい。

あらかじめ温めておいたスープジャーとそうではないスープジャー、ランチタイムの時点でどれほどの温度差があるのかを。

その時君は気付くはずだ。

スープジャーをあらかじめ温めるのは面倒なことではない。これは幸せへの近道なのだと──。

それでは健闘を祈る。

adiós!



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シャンソメスープにしたりもします



   
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