ノンアルコールビールの添加物
こんにちは。
ノンアルコールビールが危険?!それは、困ります、、。
断酒のお供として、ノンアルコールビールが大活躍です。お風呂上りや、夜、子どもが寝て、主人が帰宅する前のホッと一息できる瞬間に何か飲みたくなります。
先日、リラックス効果が期待できると言われているジャスミン茶を買いましたが、なんだかそんな気分でもなく。就寝前だから、ハーブティーで心身共にリラックスするほうが良いとは思います。
しかし、ハーブティーではなく、〝ノンアルコールビール〟なのです。理由はよくわからないのですが、もしかしたら、脳に、「アルコールを飲むとリラックスするよ~」という記憶がバッチリ残っているからなのでしょうか?
ノンアルコールビールを飲むことによって、まだ潜在的に残る飲酒欲求を、表面的に満たすような感じなのかもしれません。
私にとって、今は無くてはならないノンアルコールビールですが、〝ノンアルコールビールは、健康に悪い!!ノンアルコールビールをのむならビールを飲んだ方が体に良い!!!〟という記述を見つけました。
*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェという感じです。
その理由は、ノンアルコールビールの添加物。ビールテイストにするために、体によくないたくさんの添加物が使われているからだそうです。
添加物だらけのノンアルコールビールを飲むくらいなら、アルコールを体内に入れたほうがマシって、なんか違う気がします。
ちなみに、問題として取り上げられている添加物は、〝果糖ぶどう糖溶液〟〝アセスルファムK(甘味料)〟です。
〝果糖ぶどう糖溶液〟は、腸内で吸収されないので、「カロリーゼロ」と表示されている商品に良く使われています。カロリーを抑えるという点については良いのですが、腸を通過する際に腸内細菌のバランスを悪くさせるといった研究データがあり、大量に飲み続けると肥満を促進する可能性があるそうです。
〝アセスルファムK(甘味料)〟は、砂糖の200倍の甘味を持つ合成の添加物です。動物実験では、肝臓障害や免疫力が低下する結果がでているそうです。
たしかに、体には良くなさそうです。しかし、私たちを取り巻くどの加工食品にも、含まれているような気がします。
ビール・発泡酒・新ジャンルの添加物はどうなのか??
(〝新ジャンル〟って、ネーミングがなんだか胡散臭い気がします。個人的な感想です。)
一部のビールを除いて、ノンアルコールビール同様、上記2つのものや加工でんぷんなど、やはり添加物が使われています。
では、添加物が一切含まれていない、麦芽とホップだけで作られたビールと、ノンアルコールビールではどちらが体に良いか?
私は、やはり、ノンアルコールビールの方が体に良いと思います。
アルコールが体内に入ったあとに、肝臓が真っ先にその分解を始める(無毒化するため)ということを考えると、添加物よりもアルコールの方が、体に良くないと思います。
とはいえ、添加物については、食の安全という点で、今後も気を付けて行かなくてはならないと思います。
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最近、スーパーのノンアルコール売り場にいくと、サントリーのオールフリーが売り切れていたり、絶えず品薄です。私のように断酒している人ばかりが買うわけではないと思いますが、お酒の弊害を意識している人や控えようとしている人が増えているのかな、と思います。