午前零時のトースター。 | ごじゃっぺがぁっ!!

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嗚呼、ロクデナシな毎日。





日付けが変わった。


にも関わらず、
『××日、空いてますか』
と携帯メール。

はぁ?

今何時だと思ってんだ?
常識ってもんは無いのか?
んな緊急なのか?
だったら電話してくんだろ。

無視。
空いてません。

確かにあなたは俺に(かつて)仕事をくれた人(会社)だけど、
『自分が起きてる(もしくはまだ働いてる)=カメラマンに連絡していい』と考える様なヤツとは仕事しない。
仕事は選びますっ。
ただでさえ今、深夜の携帯着信にはナーバスになってんだっ(1.お袋の件 2.ストーカー案件)。


さて、気を取り直して、


今夜も『湯豆腐』。
だが、今夜の俺(湯豆腐)は、ちょーっと違うぜぃ。
こないだ書いたが、俺の湯豆腐の『残りの出汁』は美味い。
捨てるのがもったいないくらい旨い。
ふむ。
俺は主義では無いが、白米を食わない(だって食べたいと思わないんだもん)。
人間、30過ぎたら米食わなくても生きて行けるよ。
太らないし、身体軽いし、ばっちり健康だよ。
なので雑炊は不可能だ。
で、

おっしゃ。

残りの出汁が入ったままもっかい火にかける。
当然、具(豆腐と油揚げ)は無い。出汁だけだ。
そこに思い付きで『かつを節』どばっ。
更にひらめきで『とろろ昆布』増量。
で沸騰させる。
またまた思い付き(いーえ単なる残飯処理)で、冷蔵庫に「こーの冷凍うどん美味しくない」て茹でたまま保存してあったものを「ぼとん」
ひと煮立ち。

おー。いい香りだぜぃ。

ん?
京都の『かをりさん』は出て来ねいよ。
もう彼女もいい歳だろう。
幸せに暮らしていてくれれば・・・(旧々ブログ参照。俺のブログで一番ウケた日記だぜ)

火を止める前に(ここが味噌だ、いやポン酢)、
湯豆腐を浸して食べていた『ポン酢に柚子胡椒を加えたもの』の残り(ちょっとばっちい気がするけどどーせ俺が食うんだからいーじゃん?)を「どぼどぼ・・」
またひと煮立ち。
出来上がり~♪


こーっれ。

美味ええ。


こーやっておっさんの秋の夜は老けて(ちがーうう)更けて行く。