赤ちゃんの方が・・・ | 双子と私と週末パパ

双子と私と週末パパ

特別支援学級在籍の双子と、単身赴任中のパパとのマイ・ペースな日常を書いています

今週、一ヶ月ぶりに

卒園した保育園に立ち寄りました





昨年、担任だった先生方は

小さなこども達を担当されていて

一歳にも満たない赤ちゃんばかりのお部屋で

たわいもない話しをしてきました





入学後、ウチの双子達ときたら

事あるごとに


「がっこう、いやや! ほいくえん、いきたい」


と言っていたし


(そのくせ、いざ学校へ行くと

自分の支援担任にべったりだけど・・・)


里心がついたらややこしいので 

四月中は出来るだけ

家では保育園の話しをしないでいました





しかし連休明け

ランドセルを背負って歩く姿も

随分と板についてきたので

久しぶりに大好きな保育士さんに会わせてみたら


ジロは改めて

保育園は自分の場所ではないと感じたみたいだけど


イチはやっぱり

保育園がいいと申しておりました


(またもや一勝一敗?)





また、その日は何年かぶりに

たくさんの乳幼児に囲まれたのですが


ウチのイチより

一歳未満の乳幼児の方が目が合うわーー?


と、改めて驚いたりも





今から四年ちょっと前

一歳児クラスに居た時点で保育士さんに

子供の発達についてほのめかされた時


「まだ一歳なのに何が分かるの?!」


と、はんぱつする気持ちがあったけど

こうやって見ると、やっぱり全然違うわ~?

なんて思いました


改めてN先生、ごめんなさいーー(苦笑)





ま、今だからこそ

定型児と比べてウチのコがどうこうなんて

ちっとも気にならなくなっていますが


(少しずつですがイチローだって

声掛けに対する気付きもよくなってるし)


正直、イチ・ジロが二歳くらいの頃は

子供達が私を無視するとアタマにきて

引っ叩いたりした事もあったりして


意識が他のところへ飛びがちで

単に私が見えていなかっただけの息子達を

何で叩いたりしたのかしら

私、何であんな酷いことしたんだろうと


当時の自分の気持ちを

うまく思い出せないのが不思議・・・





それもこれも

そんな暗闇の中に居た私達の事を

ずっと身近で支えてくれた

この人達のおかげよねぇ


なんて、ぼんやり考えながら

フワフワした気持ちで園を後にしました





あんなに手がかかる子供を預けていたのに


(怪獣みたいな双子だった。。。)


私が傷つくような言葉を一言も言わずに

ただただ、支えてくださった先生方





本当にありがとうございます






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