ecowaterの酵素ジュースについて書こうと思った時、ふと野菜の栄養価が気になり調べました
すると驚くべきことにビタミンだけでなくミネラルも大幅に減っていることがわかりました
それについては、私のサイトの酵素ジュース作りをご覧ください
この結果については、1950~60年代はまだ旬の時期にしか作れなかったのですが、それ以降になると技術が上がり、旬の時期に関係なく生産できるようになりました
実は栄養価はやはり旬の時期が一番高いそうで、年間の平均値にしていることも近年数値を下げた要因になりみたいですが、鉄分でいえば、ニンジンは1/10、リンゴにおいては0というのはまさに驚くべき数値です
カルシウムやビタミンCにおいても、約40年で1/5から半分に減っています
これではいくら野菜を食べてもビタミンやミネラルはほんの少ししか摂取できないことになります
こうなった理由として、考えられるのは見た目をよくするため、農薬や肥料の3大栄養素(窒素、リン酸、カリウム)中心に使用したこと、旬の時期を無視した栽培などが考えられます
これは経済中心の考え方で栽培した生産者だけの問題ではなく、我々消費者も虫がついていない、大きくて見た目もきれいなものを求めた姿勢がこういった結果につながったと思います
もちろん、生産者の方は、美味しくて安全なものを食べてほしいという思いがありますが、売れなければ生活できませんから、自分の家用と出荷用を分けて作っている、なんて話はみなさんもよく聞くと思います
現状野菜で栄養価を補うためには、自分で無農薬で良い野菜を作るか、高くても本物の野菜を作っている農家から購入するしかありません
それが無理なら、例えばサプリメントで補うか、微量元素ミネラル(鉱物抽出エキス)をたっぷり含んだ酵素ジュースで補うかなど、考える必要がありますね
ecowaterで作る酵素ジュース作りについては、後ほど書こうと思います<m(__)m>