最近心を揺さぶる作詞・作曲が多く、記事にする理由は一つ。
見えざる世界を音や作詞を通じ、心が揺れる。
揺れる世界とは、「楽しく」「面白い」世界を、皆様に聞いて楽しんで
もらいたいためです。
「笑うから楽しい」のではなく「楽しいから笑うのです」「楽しいから幸せが来るのです」
そのような意味で、歌うのは音痴ですが、心に感じるのは得意な方で、将来作詞・作曲家を目指して努力中なのです。
今回は、大阪府出身で1980年生まれの「桐谷さん」
動画で演じる浦島太郎について、桐谷さんは、後奥さんになられた乙姫様ことを心に思いつつ、かつ「とにかく【愛すべきアホ】になれたらいいのです」と思ったのです。
権力があるわけでもなく誰からも尊敬されることなく、でも人を笑顔にさせる何かがある人っていうのは、実は一番じゃないかな、と俺は思うたんや。
最初はクールな感じの設定だったのですが、【ちょっとアホやっていいですか】って。
ピユアな部分もあって面白いほうがいいなと思ったのですねん。
誠実に生きるんや、と述べた桐谷さんは
彼は俳優としてのブレイクは28歳と遅咲きだが、脇役で出演シーンがどんなに短くても、
血の通った演技で鮮烈な印象を残してきた。
誠実な生きかたは、どんな仕事にも共通するかもしれし~~
【歌でも役でも、想像していなかったことが面白い。それは一つ一つを一生懸命、遊び心をもちつつやってきた道の先にあったこと】
例えば、一度挫折したギターも以前、役を通して弾ける様になったことがあったという。
【好きなことだけじゃなく、やらないといけない状況も必要。
これからも目の前にあることを大切にして、楽しんで。一生懸命やろうと思う。
【何かを狙うことを考えず、今を大事にしたいんやって~~】
再生5500万回。
子供達に歌われ、70代の人のフアンレターも届いた。友達を通じて、東日本大震災の心に響いていると聞いたという。
「独りでスタジオで歌った時、号泣してもうて、涙が止まらなくなってしもうて。家族や友達、恋人、誰かを思う歌。今いる人もそうだし、もう会えない人に対しても歌ううたやなんやと」
その歌が「海の声」なのです。