『愛は相手を愛する量により決まる』
愛するより、愛される辛さ
男と女が出逢う。
「恋」が芽生える。
けれども、相思相愛に見える関係でも、人は同じ量で愛し合うことは無いと思う。
どちらかがより多く愛し、どちらかはより愛が少ない。役割の傾向が常に決まっているかと思うと、そうでもない。
自分自身の「過去の恋愛」を振り返ってみて、あの時は愛される方だった。しかし次の時は完全に私がより多く愛する側に居るんだ。相手によって違うんだ!
当然、より多く愛されている役割のほうは、いい気なもので、安全しきって少し傲慢になる。
そして愛するほうは、常に不安で自信が無く、嫉妬と言う厄介な感情に翻弄される。
当然私は、"愛する役割の方”をよけいに体験したいと思う。
相手のなかに理不尽な冷淡さがチラチラ見え出すと、「恋愛」は急速に終りに向う。そんな時、私は自分のほうからぱっと切ってきた。
要するに臆病なのだ。
傷つけられるのが嫌なんだ。
結局「傷」はつくが、相手によってつけられる傷ではなく、自分が"傷”つけるわずかに救われると感じるのである。
だから半狂乱になったり、相手を追いかけた事も無く、男女の「修羅場」を経験した事は無い。
強いからではない。
弱いからである。
そこまでの生身の自分をさらけだしてしまったあと、私は立ち上がれないと思うのだ。
西野かな『トリセツ』私の永久保証書をよく読んでくださいね、そして心から愛してね。返品は一切保証しませんからと歌っています。(笑い)
男にとっては非常に都合の良い女かもしれない。そろそろこの女はいいなとか、鼻についてきたかな、と男が思い出す頃、女の方から別れましょうか言ってくれることは、男には有り難い事だ。
「そうだね、そろそろ別れようか、俺達いままでのところ楽しかったものな」と男は言い、
「そうね、楽しかったね」と女が言う。楽しかったことなど一度もなく、苦しみのみで有ったが、
私にとって「愛の量」が多かったのよね。
本当の自分に気づくきっかけはいろいろある。
恋でも仕事でも、行き詰まったとき、香りに包まれて深呼吸してみよう。
それで前向きになれるかも。
そんなストーリーをシェネルの「Change Your World」は、そっと引き立ててくれている。
http://rady.jp/rady/mail/mm0001/(4月は新と言う言葉が多いように、女性の皆様の洋服も変化が必要です。
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