そもそも洗顔とは・・・

化粧も落とさず寝てしまった・・・

という衝撃的な事をよく耳にする毎日です

周囲の女性はとても忙しいようです

ちなみに弊社のスタッフにはいません。

一日精一杯お仕事して、こころも体もぐったり

寒くなってお鍋が美味しい季節、

お鍋にビール

一杯だけのつもりが・・・

そして、zzzz.....

その気持ちは痛いほど分かります

でも、美肌作りの基本は洗顔です

洗顔に始まり洗顔に終わると言われているように、

とても大切な事です。

今日は私たちの専門分野であるスキンケア

「洗顔」の必要性を考えてみようと思います

新しい細胞を作るために必要なんです。

もうご存知のように、

お肌の角質細胞は、赤ちゃん細胞として生まれてから

28日経つとその役目を終えて、

肌の組織から垢やフケとなって、

洗い流されて肌から離れていきます

この垢やフケを肌に残すと、トラブルの原因になることはご存知の通り。

そうです

美容液などで死に逝くべき細胞の延命治療をすると、

その垢の中には、紫外線と戦って黒くなったメラニンも含まれていますから、

その垢を残すとシミ・ソバカスの原因となってしまいます

ですから、しっかりと「洗顔」して、

新しい「皮脂膜」を作りましょう

そう、この「皮脂膜」

汗と皮脂が肌表面で混ざり合ってできた天然のクリームです

このクリームも、時間が経つと酸化して肌に悪影響を与えますから、

一日あなたの肌を守り、一仕事終えたクリームは、

「洗顔」でキレイに洗い流してあげましょう。

そうすれば、肌は新しいクリームを作ってくれます。

この「洗顔」

「お肌の気持ち」になって洗うことが必要です

肌への「思いやり」が大切ということですね

では、肌の細胞から見た「間違った洗顔」とは・・・・

細胞を取り過ぎる「洗顔」

角質を必要以上に剥がされると、肌の組織は防衛力を発揮して、

足りなくなった角質細胞を補おうと細胞分裂を活発化させます。

その結果、角質細胞が作られすぎ

角質が正常よりも厚くなってしまいます

ですから、スクラブ洗顔やブラシタオルでの洗顔はいけません

潤い成分をとってしまう洗顔

洗顔後、肌が突っ張るのは、

「石油系合成界面活性剤」が含まれた洗顔料を使うと起こります

汚れと一緒に細胞間から脂質が溶けて流れ出します

その結果、肌が急に乾燥し、肌の表面が引っ張られた状態になります

では、どうすればいいか

そうです。「石けん」です。

「石けん」細胞破壊の心配はなく、安全性も高く、

肌、髪、頭皮にも良いものです。

でも、注意が必要です

「石けん」とは固形で四角かったり、丸い形のものをイメージしがちですが、

その「石けん」にも石油系合成界面活性剤が使われているかもしれません

成分表示を確認して頂き、

「石けん素地」の他に化学物質が配合されていなければOKです

もちろんみなさんは、

ドクターリセラの「ピュアモイスチャーソープ」ですね！

そして、洗い流すのはお湯はいけません

「水」です。

もう一度云います。

お湯はいけません。

高いところからシャワーを当てて、

顔へ流れることで洗い流す方法

「流し洗顔」

たまり水を両手ですくい、お水を流す力で洗う、

「すすぎ洗顔」

どちらにしても、

洗顔は、手のひらでやさしくしてあげることが

美肌を作る基本なんですね

肌への思いやりを持つことで、美肌を育てていきましょう

それではまた次回