黄金律って・・・

この、自分に起きた出来事と、

自分が起こした出来事の「因果関係」に気づいたことは、

とても大きな「成長」だと思います。

悪い出来事が起きたということは、「良いこと」です。

そのスタッフにも「良かったね！」と伝えました。

その意味は、

一つのマイナスが消えたからです。

「自分もそういうことあるし」という過去の思い当たる行為の一つが、

めぐり巡って自分に運ばれてきたということですから、

一つマイナスが解消したということです。



自分の発した「思い」や「行為」「言動」は、

そのまま自分に運ばれてくる・・・。

だから人を喜ばせたり、役に立つことをたくさんしている人は、

「運」が良いということになるんですよね。



嫌な思いをすることって、

すべてが、自分が人に与えた不快感が運ばれてきただけ。

その一つが消えたから「良かったね！」ということになる訳です。



イエス・キリストはこう言っています。

人にしてもらいたいと思うことは、あなた方も人にしなさい（マタイによる福音書）

孔子は、

己の欲せざるところ、他に施すことなかれ（論語）

ユダヤ教では、

あなたにとって好ましくないことを、あなたの隣人に対してするな（トビト記）

ヒンドゥー教、

人が他人からしてもらいたくないと思ういかなることも、他人にしてはいけない（マハーバーラタ）


神様がみんなおんなじことを言っているのだから、

本当のことです。

自分が発したものは、必ず返ってくる・・・・

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