6月17日
今年は雨が少ないので、全般的にサツマイモの活着が悪いらしいですが、
ハードニング処理のおかげで、うちのサツマイモはしっかり根付きました。
こちらは、6月10日に苗床から切り取った直後の様子。
苗床から切り取った苗を、空のヨーグルトのカップに入れて、立てた状態で
干して5日目がこちら。6月14日の写真です。水が切れて、葉が萎れています。
昨年は屋内で管理していましたが、今年はウッドデッキのポリカの屋根の下で管理です。
この時はまだ、茎から根は生えていません。
さぁ、ここからが一工夫です。
萎れた状態で、茎の切り口から2㎝くらいを水に浸けて発根を促します。
すると、水を得たサツマイモ苗が、さらに水を求めて根を伸ばしはじめます。
こちらが、水に浸し始めてから4日目のサツマイモ苗。
水を得て、葉がシャキッとしました。
根もこの通り、ふさふさになりました(笑)
根を伸ばしはじめた苗を植えることで、土の中でも勢いよく根を伸ばし、
苗を挿した後の活着率が上がります。
さぁ、苗挿しです。
前回の続きで20本の苗挿しが完了。
残り20本分となりました。
こちらが、6月10日に定植したものです。
1週間ですっかり根付いたでしょ?綺麗な葉をしています。
梅雨時なのに晴天が続き、暑い日が多かったにもかかわらずこの様子。
ハードニングの効果が表れています。
残り20本分の苗採りをしなきゃ。
苗床は・・・20本あるかな?
小さい物も含め、どうにか20本確保。
今年の苗採り、どうにか終了です。
こちらもハードニング処理開始。
定植予定は1週間後です。
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それでも何ら問題が無いという事なのですね?
今迄は敬遠していた苗でしたが、処理の手が省けるという事なのでしょうか?
葉は縮れていても、茎がしっかりしていれば復活は大丈夫そうですよね。
葉が枯れて、触るとボロボロ落ちるくらいだと、活着後の光合成ができずにスタートが遅れるかもしれませんねぇ。