こんにちは、パーソナルスタイリストの中原聖子です。
皆さんは素敵なスタイリングに必要なことって何だと思われますか?
先日の土曜日はパーソナルスタイリスト養成講座・第一期の3回目でした。
第一期のお二人は本当に探求心があって勉強熱心!
私とはえらい違いを感じます(笑)
私自身を振りかえると、自分がとても不真面目な生徒だったような気がします(笑)
初日開講以来、FBの秘密のフォローページでも毎日のようにいい質問がとびかっています^^
学んだことを落としこんでくださっていて、行動力もすごい!
自分のファッションの方向性を考えることにも熱心で、本当に楽しみなお二人です(^^)
おっと話がそれましたが^^;
私が考えるお客様に求められるパーソナルスタイリストとは
お客様お一人お一人の持ち味と背景を考えて、違和感のないコーディネートをすること。
でもそこにはただ違和感のないコーディネートだけではなく、キラリと光る何かとワクワク感が欲しい。
そう思っています。
カラーや骨格診断は
『お客様の似合うものは何なのか?』
そこを知る方法として、とても有効です。
だからスタイリングに有効な使い方を養成講座ではお伝えしています。
ですが
実際にキラリと光る素敵なスタイリングをするには、それだけにとらわれていてはできません。
それだと単に骨格タイプを知っていることに毛が生えた位のレベルです。
お客さまの個性やなりたいイメージを受け取り、もっと細かい洋服の見方をしていかなければいけないんです。
今は骨格診断もパーソナルカラーも、基本の情報は無料で受け取れることも多いですよね。
でも「知っている」ことと、「キラリとどこか光る素敵なコーディネートができる」ことは違います。
あふれるパーソナルスタイリストの中から選ばれる存在になる為には
自分のことも、お客様のことも
そこをできるようになっていかなくてはいけませんから・・・。
毎回生徒さん達にやってきてもらっている宿題は、ただ骨格タイプにあてはまっていればいいのではなく、そのキラリと光るコーディネートとは、どんなものなのか?
そこを自分で掴んでいけるようになってもらいたいと思っています(^^)
だからそこのチェックは私も厳しく、時には毒舌にも(笑)
骨格診断や、カラーだけのスキルだけだと、養成講座が終わるとそこだけで服を選ぶということが多いかもしれません。
けれど大切なことはそれに加えて、お客様の一人一人のなりたいイメージを素敵に表現できるスキルです。
そのためのカウンセリングでやるべきこと
下見でやるべきこと
同行中でやるべきこと
普段からやるべきこと
をこの養成講座ではお伝えしていきます。
様々なイメージのとらえ方と個性を理解できるようにするためには色々な訓練が必要なんです。
もちろんこれは実践してこそ。
けれど、実践の前には基礎の知識がなければ、やりようがありません。
3日目でやったワーク。
私らしいワードローブの作り方でも行っているものを、養成講座用に何日もかかって改良して、作りました。
私、自分で言うのもなんですが^^;、昔から色合わせや小物合わせは得意です。
でもこれは初めから得意だったのではなく
実は今から15年ほど前にAFTのカラーコディネートの色彩検定1級を独学で合格した時に自分で考えて訓練したある方法が基礎になっています。
それは今の仕事にも大いに役立っているので、その教材を渡してやり方もお伝えしました^^
これ、ほんと力がつくから、宿題と合わせて毎日やって欲しいと思っています。
どんなに役に立つと言われていても、それを行動に移すことができる人は2割にも満たないとよく聞きますが(笑)
「知っている」のと、「できる」ことは違いますからね。
自分への自戒も込めて(笑)
私も更なる行動をしなければ!と思っています。
自分のファッションの軸もわかって、仕事に実践的な内容が学べる!
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