オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【TD-1Hiトーナメント・OH】ピニオンギアが寿命になってました...。

2016年04月29日 08時03分30秒 | オズマのバスタックル

 ★以下,父が倒れる前に行った作業です★

 ニシネ師匠から受け継いだ,チームダイワの90年代最高機種をよみがえらせよう。

 OHが始まった。途中の写真撮影し忘れです。

 いつも,自分でやっていると撮影し忘れが多すぎるので,動画で撮影...はめんどくさいなあ。ガラケー自撮り棒でもあればともかくネ。どうしても夢中になって忘れる。そして事故る。

 結局,全分解しました。ええ,もう怖いもの知らずで,レベルワインドまでやりました。いまの時代と何が違うか確かめるんです。

 ニシネ師匠は,基本的なオイルメンテはしているので重症ではないと思いきや,ピニオンギアのクラッチ受けが減っている。これは,この時代の致命傷。

 自分も,スーパースピードマスターで3回ぐらい,スピードマスターでも数回,さらに,初代スコーピオンでも最低1回は交換している部品。

 同時に,外観は憧れの機種だったのに,中身はさすが25年前。錆びてないけど,クラッチバネのヘタリ,なにより基本設計に時代を感じた。不安になるようなプラスチック部品がなにより怖い。

 僕は,振り返ってみると,銀メタ以前はOHにしょっちゅう手を出していた。情報がロクにないのに,初代スコーピオン,よく戻せたなあ。

 それでも,このリールには憧れがEX-750と同様にあるんので,なじみのお店にOH(というか部品交換依頼)した。稼働させるのだ。

 うまくいけば,ジャンク品から部品回収で復活。

 しかしまあ,インフィニット・アンチリバースの機構,全然変わっていなくてビックリ。これは,世紀を超える大発明ですね。


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