オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【舛添問題】文春のスッパヌキに頼り切り!

2016年04月29日 17時55分22秒 | オズマの考える政治・経済問題

舛添知事、公用車での別荘行き来 今週は行きません

 父が心肺停止のとき,救急救命隊の必死の努力に頭が下がった。東京の高い税金も納得がいくと思った。

 いまのところ,手術が終わり,意識もようやく覚醒してきたというところ。ひとえに,初期処置の正確さだろう。予断を許さない状況からは立ち直ったようだが,ここからが勝負。家族の声というものがどれだけ重要かもわかった。同時に,こちらがいかに疲れてしまうかも。1日1時間が面会限度だ。幸いGWなので,毎日行って気合いを入れてみるしかない。

 これに対して舛添問題。発覚は文春の報道がきっかけ。何度か書いてきたが「文春はヤクザ式ケンカ法」を得ているので,相手が得意満面のときにたたきのめすタイミングを,実に手際よく使っている。

 今回は,東京オリンピックのエンブレムが決まった段階。そういう,浮かれそうなときに必ず文春は攻撃する。

 舛添の金銭感覚は,大昔に,政治家でなかったときなら「オカシナ法律は自ら変える!」とでもいっていたであろうレベル。湯河原に行くことが問題じゃないし,外泊が問題なのでもない。公用車を「際限なく」使うこと,外泊の金額が「あり得ない」という,庶民感覚から大きくずれていることが問題なのだ。

 そしてさらに問題は,こうしたスプークを,最近はすべてが文春発端であること。新潮もかつては気合いが入っていたが,「ヤクザ式ケンカ法」の元となる「タイミング」「情報源」がまったく評価できない。舛添の能力より,文春ばかりの報道で,こちらが心配だ。日本の報道はどうなっているのかと。

 さて,明日も見舞いに行ってこよう。しかし,病院というのは,どこでも負の空気というか,よどんだ空気があり,あれで面会者までがまいってしまうようだ。


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