このブログ記事の続きなんだけど、
その新聞の熊谷守一についての記事の中で、
すごくいいことが書いてあったので、
忘れないためにも書き留めておこうと思う。
こんばんは。
消しゴムはんこ作家のよっしーです
『へたも絵のうち』という熊谷守一の語りをまとめた本があるのですが、
へたも絵のうち (平凡社ライブラリー) Amazon |
<下品な人は下品な絵をかきなさい、
ばかな人はばかな絵をかきなさい、
下手な人は下手な絵をかきなさい>
<自分にないものを、無理になんとかしようとしても、
ロクなことにはなりません>
と、おっしゃっています。
う〜〜む。
等身大の絵をかけってことだよね。
今の、そのままの自分でかけってことだよね。
それってさ。。。。。
すんごく、難しいよね(´□`。)
結局、劣等感とか、自信のなさとかで、
変にカッコつけちゃったり、真面目くさって小さくまとまったりして、
絵やものづくりがブレブレになっちゃうんだよね。。。(ノ_-。)
こちらの本でも、
アート・スピリット Amazon |
「自分自身という傑作をかけ」みたいなことが書いてありましたね。。。。
(この本買って読んだんだけど、売っちゃって今ないから、うろ覚え・・・。
また買おうかしら。。。)
自分に自信がないと、本当の意味で始まっていないよね。
背伸びするでもなく、縮みこむこともなく、
制作に向かわないと、
本当の自分の絵にならないというか。。。
(そういえば、不思議の国のアリスにもそんな描写があったね。。。)
本当に、道は長く、深いものです。。。。。
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