外国語を学べば学ぶほど、 隣り合わせに起きる感情。
みなさんには、ありますか？
初めて言葉が通じたときの「わーい！」っていう嬉しさ。
話せない、聞けない、と思うときの
「クヤシイ―！」という悔しさ。
進歩していない？と感じたときの不安や悲しさ。
などなど。
私は、ドイツに住んで11年になります。
語学に関しては、
月日が解決してくれたことや
慣れもモチロンありますが
嬉しかった時、そして逆に悔しい時も
どちらの感情も感じながら過ごしてきた年月でもあります。
みんなが大笑いしている中で私だけ理解できず
？？？
？？？
となった時。
そんな時はよく孤独を感じたし
「もうドイツ語は二度と話さない！」
と一人むくれて怒ってたことも多々あります（笑）。
過去、その複雑な気持ちとは隣り合わせでしたね。
海外にお住まいのクライアントさんのコーチングテーマでは
語学に関してのテーマがダントツに多かったりもします。
その度に、感じることがあるんです。
そして私が11年の月日を経て、断言できることがあります。
純粋に語学を学び、 『上達したい』っていう気持ちがあるなら
くやしい感情に出会うのって、逆に当たり前だと思うのです^ ^
だって、もしも「上達したい」とみじんも思っていなかったら？
きっと「悔しい」とか「悲しい」って思わないですよね。
これを何度も乗り越えるからこそ、
どんどん上達していくのだと思います。
そんな自分を認めてあげる。
上手に語学を話す『あの人』も、
きっとその感情をいくつも乗り越えていったはずです。
そして、もう一つ☆
語学を学ぶ際に、常に問いかけて頂きたいことがあります。
『上達してペラペラになった時。
私はその時、何をしたい？』
『私は、どうなっていたい？』
多くの場合、資格や点数を取ることが
目的になっていることが多かったりします。
それでもいいのですが、
その資格や点数って、一つの通過点ですよね。
資格を取った先。
点数がどんどん上がって語学を習得した先の未来。
ぶっ飛ぶくらい、たくさんイメージしてみてください☆
カッコよく英語を話している自分かも？
きっと外資系の会社に転職しているはず！
いやいや、フリーの通訳者になってお仕事で引っ張りだこ？
う～ん、考えるだけでワクワクしてきます^ ^
自分のなりたい姿をどんどんイメージしてみるんです。
ワクワクしたイメージは、
日々のモチベーションにつながります。
脳にインプットされたそのイメージは、
必ず夢現実に向かわせます！
過去の私のように
「ドイツ語？できないもん」と、
いつまでもムスッとしてたら もったいない！
まずは自分を認めてあげること。
そして「自分の未来は、どうなっていたい？」
ぜひ、ここに焦点を当ててみてください。
大丈夫です。
日々のコツコツは、必ず実につながりますから。
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