はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

第5回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《前編》 ~ 「チャリダー★ 坂バカ女子部」は“ガチ”! ~

2017-06-03 | 05 ハルヒル情報

1日目のタイムトライアルレースも無事終了した。


(参照:第5回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
いよいよメインとなるヒルクライムレースの朝を迎えた。
今日の天気予想は晴れ。
しかも、5月とは思えない7月並みの真夏日になるという。
水分を十分に取って、熱中症にならないことを願う。



薄暗いうちから、集合場所へ向かう。
朝焼けの榛名湖は神秘的。
榛名湖畔の気温14℃。
昨日より、早朝なのに気温が高い。
Am4:45



(参照:第5回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
本日のタイムスケジュール。
ヒルクライムレースのスタートは午前7時。
それまでに準備を完了したい。



本日の最初は、「下山誘導車」スタッフミーティング。
Am5:30



ミーティングが終わり、「下山誘導車」スタッフ全員で、下山スタート地点へ移動。     
 駐車スペースに、下山する順番に車を整列させた。



「下山誘導車」スタッフにお手伝い頂き、下山用のパイロンの道路配置作業。
パイロンは道路側面に配置し、下山誘導が始まったら道路センターへ移動する。
昨年から、エントリー者数が多くなったことから150個
Am5:45



作業は人数が多いと助かる。
みんなで協力して、道路上のパイロン設置終了。
スタッフは各自の配置へ分かれた。
Am6:00



下山スタート地点周辺の設置。
看板表示を出してすべて完了。
Am6:05



榛名湖コースの記録計測地点の天神峠へ。
「ゴール選手の誘導」の設置確認。
Am6:08



榛名湖コースのエントリー者は、6,395人
昨年より、243人増えた。
一番心配しているのが、ゴール後の渋滞による計測出来ない選手。
ゴール後の選手が立ち止まらいように、スタッフと再度確認した。



多目的グランドへ。
「下山選手整列」スタッフは、榛名湖多目的グランドを6エリアにパイロンで区分けして、手荷物を受け取った下山選手を誘導する。
各エリアは500人の選手を想定。

午前9時40分頃にゾーンが満杯になって、下山整列者を下山スタート位置に移動させる。
この6ゾーンの選手全員が道路に移動すると、多目的グランドのエリアが空になる。
 空になったエリアに、手荷物を受け取った新たな選手を誘導していく。



多目的グランドの奥に位置する「おもてなしコーナー」も仕込みに忙しい。



 仮設トイレも設置完了。
少しでも混雑を緩和するように誘導表示。



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
その頃、榛名中学校周辺のグランドでは、
午前6時30分からのスタート位置への移動待ち。



(参照:第4回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
榛名支所手前のスタート位置を先頭に、榛名湖コース14グループ、榛名神社コース2グループ、初心者コース2グループの計18グループがスタート待機エリアで待っている。



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
午前6時30分からスタート位置への移動が始まり、最初にスタートするエキスパートの選手が緊張の中のスタート待ち。



榛名湖畔では、
榛名湖コース選手の下山荷物を積んだトラックが通過してくる。
今年は、昨年より早めに沢山のトラックが通過していく。
Am6:45



後は、ゴールアーチの設置となった。
例年だと、午前7時の交通規制を待って道路上にゴールアーチを広げて、エアーを入れて形を作り完成となる。
このエアーを入れるのに約7分の時間が掛かる。
この間、下山荷物を積んだトラックや応援バスが通過できずに渋滞となる。

 今年は多目的グランドの「下山選手整列」スタッフをお願いして、道路脇でアーチを広げてエアーを入れて完成させ、交通規制後に人力で移動させることにした。
Am6:55



道路脇でゴールアーチにエアーを入れていく。



応援バスが到着してくる。



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
 午前7時。
榛名湖コースエキスパートがスタート。
その後、4~5分おきに各グループがスタートしていく。
Am7:00



(参照:第4回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
ゴール目指して、それぞれの選手のドラマが始まった。



ゴールアーチへのエアー注入完了。
Am7:01



午前7時の交通規制を確認して、ゴールアーチの設置。
道路前後の安全確認やアーチ移動に20数名のスタッフ。



下山荷物を積んだトラックや応援バスの通行に影響せずに設置完了。
「今年は、素晴らしい」
朝からスムーズに物事が進んでいる。
Am7:03



昨日に引き続き、地元「ラジオ高崎」の榛名湖畔特設スタジオも設置。



次々に到着してくる応援バスから、観客が目的の応援スポットへ移動していく。
Am7:11



下山荷物を積んで通過したトラックの確認へ。



荷物受け渡し場所は大忙し。
トラックから下ろされた選手の荷物をスタッフ総出でゼッケンナンバー順に並べる。



(参照:第5回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
場所は昨年と同じ県営ビジターセンター周辺駐車場。



トップ選手は7時40分頃にゴールするので、それまでに完了しなければならない。
Am7:23



手荷物を受け取った選手にドリンクを配布する「榛名湖ゴール給水」も準備完了。



後はゴールしてくる選手を迎えるだけとなった。



(参照:第5回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
 ゴールした選手は、
天神峠の計測地点を通過後、ゴールアーチを通過し、左折して県営ビジターセンターへ進む。
県営ビジターセンター前の駐車場の「荷物引換し所」で荷物を受け取り、引き返す形で進むと飲み物を受け取り、多目的グラウンドへ。
チップを回収し、“おもてなしの心“の売店コーナーで地元の美味しいモノを食べながら下山を待って頂く。



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
トップ選手が、天神峠の計測終了地点にゴール。



 7時35分過ぎ。
トップ選手が計測地点の天神峠をゴールしたことが会場に放送された。
少し経つと先導車のプリウスPHVが登場した。
Am7:42



白バイの先導で、トップ選手がゴールしてきた。
Am7:43



ゴールアーチを通過するトップ選手の御一行は、沿道から大きな歓声で迎えられた。
「おめでとうの声援が上がった。



集団の中には、重田サイクルクラブ”上毛レーシング”の狩Nさんの姿。
「スゴイ、スゴイ



トップ選手の御一行を沿道の歓声で送った。



招待選手のBSアンカーの面手選手がゴール。
Am7:46



 ゴールアーチを通過後、誘導されるままに左折していく。



次々に選手がゴール。



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
榛名神社からの14%勾配区間を乗り越え。



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
男根岩を超えて、最後のスパート。



「BSチャリダー★坂バカ女子部」の牧野ステテコさんも、スパート。



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
 悔いを残すな! 



(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
計測終了地点を通過。
それぞれの”ハルヒル”が終わった瞬間。



榛名湖畔のゴールアーチでは、
重田サイクルクラブ”上毛レーシング”の小井Dさんと、AYAさんがゴール。
「お疲れ様でした」。



第1回大会エキスパート女子の覇者”高瀬さん”がゴール。



すぐ後に、 「赤城の女王」 こと、伊Hさんがゴール。
彼女は赤城山ヒルクライムの表彰台常連だけでなく、ハルヒルも毎回3位内に入賞している。
今年も入賞して欲しいと願ってしまう。
そんな群馬県の誇るレディースのお2人に囲まれて”本当にしあわせ”。 



時間とともにゴールしてくる選手が多くなって混雑してきた。
Am8:32



ゴールアーチ付近では、BSチャリダー★撮影部隊
番組で「坂にトラウマをもつ泣き虫ビギナー」と紹介される佐藤綾衣さんがゴール。



涙ながらにゴールを噛み締める佐藤綾衣さんをメンバーが励ましている。



その様子を拝見していると、彼女たちの涙は“ガチ”なドキュメンタリー番組のようだった。



「チャリダー★坂バカ女子部」のみなさんに別れを告げて、下山スタート地点へ向かった。 
ゴールしてくる選手に「お疲れ様でした」とエールを送りながら進んだ。
Am8:40

  ハルヒルのゴールは、たくさんの自転車乗りの”笑顔”に逢えて本当にうれしい。 
 
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