カプリッチョーソ・ライフ

青春18切符を使用した旅がスキ。「スタンプ・風景印」収集スタート。ロードバイク・マラソンも並行して走り続けます

「冬」の上諏訪で地酒と温泉を楽しむ旅_2

2015年03月23日 00時00分00秒 | 鉄道_青春18切符

上諏訪駅に到着しました。

中央本線_上諏訪駅‐駅舎

駅スタンプを押印し、何時ものパターンに突入(笑)
「諏訪郵便局」へ向かいます。が、所在が分かりません(爆)
駅近くに観光案内所がありました。
所員氏に丁寧な説明と地図を頂き出発!

観光案内書で頂いた地図が大活躍!迷うことなく、駅から徒歩約8分位でした。

諏訪郵便局_流石!ゆうゆう窓口があるだけあります!でかい。

諏訪郵便局_風景印‐諏訪湖間欠泉センター、ヨット,ニッコウキスゲ霧ケ峰高原を描く
鳶色が薄く残念ですが、一生懸命合わせ押印してくれました。

高島城址へ向かいます。
諏訪郵便局で局員氏に道順を聞きました。
局からゆっくり歩いて20分位との事でした。


八十二銀行上諏訪駅前支店の入口に「虫湯跡」。
変わった温泉名です。調べてみると、
武家専用で「蒸湯」とも呼ばれ,この地を治めていた高島藩主も入浴したと伝わる。
「蒸す」を「虫」にかけてるのかな?!


右手に上諏訪駅を見つつ縄手通りを歩きながら城跡へ向かいます。

この辺りの町名は「大手」です。何時の間にか、正面から入城していたようです。
こんな時、古地図があると楽しさ倍増するのですが。急ごしらえ旅ですから、欲言えません。

繩手通り_歴史を感じる樹木、不自然に曲げられた道路、城下町を意識しすぎでしょうか(汗)
さらに進み、

解りにく写真ですが、道路が「鍵の手」になってます(偶然かもしれません)
道幅も狭く、城下町にありがちな通りでした。

天守閣へ足を進めます。

味噌屋さんのようです。

味噌蔵(丸高味噌)_堂々とした、老舗のような店構え。

味噌蔵(丸高味噌)の店前にあった足湯(?)。
醤油樽(?)を使用したかのような風情ある足湯でした。


味噌蔵(丸高味噌)前に掲出看板。
三の丸まで歩いてきたようです。本丸まであと一息かな?


三の丸を進んで行くと、これも不自然に曲げられるような?

「二の丸」境界に「三の丸湯」跡が。町中温泉だらけ(汗)

この辺りまで来ると、天守閣がチラチラ見えます。
本丸水堀に突き当たると、

ジャーン、天守閣に到着しました。逆光で真っ黒(爆)


順光でいいのですが・・、軽トラが何とも(笑)

さて、天守閣内(資料館)へ入城してみましょう。
その前に、

先ほど歩いてきた三の丸湯に集配・集湯をした石枡が展示(?)されていました。
扱いが酷すぎませんかね?!
後方に控える、小天守跡も見逃せません。扱いが地味すぎる(汗)


復興天守は賛否あるようですが、内部が資料館になっています。

受付氏と暫しお城話をしてから入館。
やはり色々な事が聞けてよかった。
内部は、写真撮影禁止(最上階からの展望除く)との事、
写真はありません。


天守閣最上階より諏訪湖方面を望む。
当時は、諏訪湖が付近まで迫っていたようです。
高島城の別名は「諏訪の浮城」です。

話が逸れますが、
埼玉県行田市にも浮城と言う名のお城があります。
数年前に映画にもなりましたね。

冠木門方面へ歩いて行きます。

冠木門橋から、石垣を眺めていたのですが、
石垣の加工方法が違います。
写真右手側が野面積み、左手が切り込み接ぎ加工になっています。

こちらが詳しいかと・・。

冠木門橋を渡りお堀沿いに移動してきました。

頂いた説明書に、記述されてましたが、
武者溜まが迫り出した、珍しい構造をした冠木門のようです。

最後に角櫓を入れ、記録し下城しました。

上諏訪駅で足湯に入って温まったのですが、
すっかり冷えてしまいました。
温泉入り温まります。

続きます。

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