頻繁に起こっていますよね。
ハワイの
キラウエア火山の溶岩の噴出、
グアテマラ、桜島、
新燃岳の噴火が続いて起こり、
そして大阪の地震。
ニュースを見る度に
いつ起こるかわからない
自然災害への
日ごろの備えと心構えが
いかに大切かを
思い知らされますね。
学ぶ教訓は増える一方ですが、
水や食べ物、
緊急用品の備えに始まり
家具の固定や
高いところに積み上げている
ものなどの断捨離。
高齢の家族や
幼児・児童の避難の方法、
家族との落合場所、
ペットの避難場所などの確認。
それから家族との
安否の確認や緊急連絡や
現地情報の収集の仕方。
いざというときに
パニックにならずに
落ち着いて行動できるよう
家族と確認しておいたり、
リストにして書いたものを
子供に持たせる、
すぐ見えるところに
貼っておくなど
緊急時、非常時の対策を
取っておくのは必須です。
そして気をつけたいのが
被災地の方への連絡。
親戚や友人、
緊急でない仕事関係や
SNSで繋がっている方などの
安否が気になり
メッセージをしたい
衝動にかられますが
大変な状況であれば
返事をするどころではなく
かえって煩わせることに
なってしまいます。
被災地の方々にとっては
現地の情報や
家族からのメッセージを
受け取ることの方が
重要ですから
アクセスが集中して
通信が繋がりにくい状態に
なるのを回避するべく、
緊急でない連絡は
控えた方がいいですよね。
ある程度
状況が落ち着いてから
フェイスブックや
ツイッター、ブログなどで
近況が更新されていないかを
チェックするのも
安否を確認する
ひとつの方法です。
とはいえ
いざ日があいてしまったら
今更遅いかなと躊躇したり
無事が確認できた方には
連絡しなくてもいいかなと
思ってしまいがち。
でも気持ちを伝えるのに
遅すぎるということは
ないんですね。
今回、日にちをずらして
連絡を取った方々が
感謝して返信くださり
声をかけさせていただいて
本当によかったと思いました。
思いは伝える。
伝えなければ届かないし
伝えれば
届くのですよね。
復旧が進んでいるとのこと。
被災者の方々が
1日も早く平常な生活に
戻られますように。
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