トリニティセラピスト早苗の日々是好日

さて、本日で7月も最終日。
夏！を皆さん、どう過ごされていますでしょうか？
エンジョイしてる？それとも…

からだとこころ、たましいの癒しをお手伝い
トリニティ・セラピスト早苗です。



皆さん、『元型』ってご存じですか？


ユング心理学の中心的な概念であり、とても特徴的なものです。

人類が共通して「人が必ずそう感じる」概念が「元型」です。
人類共通の「物事の感じ方のパターン」と言えます。

例えば…
「母親」＝包み込んでくれるもの、生み出すもの…と言った
人間の心の奥に共通して持っているイメージです。

で、この元型は人間の意識にプラスにもマイナスにも働きかけます。

「母親」と言う元型は「包み込んでくれる・生み出す」というプラス（光）のイメージを持ちます。
しかし、逆にその奥に「束縛する・子供を独占する」と言うマイナス（闇）のイメージも持ちます。

このプラス、マイナス両方のイメージが、
人の意識にさまざまに働きかけてきます。







そんなユングの「元型」を神学博士で直観医療の第一人者キャロライン・メイスが
応用し、80個ほどの元型に整理分類ました。

その中から、その人の「12個の元型」を「星座12宮」で読み解いていくことにより、
いままで見えなかった自分の姿を知り、
その闇と光を統合し、
自分の歩むべき道、
それをメイスは”「第8のチャクラ」に宿る聖なる契り”と名付けました。
これを見つけてゆきます。







そんな、キャロライン・メイスの元型カードを使用して行う、このセッション。

メイスの元型カードセッションから
もう一歩、奥地へと踏み込んで創られたのが、
この『元型リーディング』です。


セッションは直感型のファーストセッションと、
無意識下、自分の主観が入らない方法で
元型を選び出す手法のセカンドセッションによって構成されます。


ファーストセッションは、自分の直感を入り口にするので、
結構やさしいです。

まー、そんでもそこそこえぐられますけど(笑)

でも、いたわり感があると言うか…

自分の表層意識から順に入り込んでいくから
衝撃がソフトと言いますか。



でも、セカンドセッションのえぐり具合ったら…(涙）


セカンドセッションは、最初自分の元型が12タイプそろった時に、
正直あんまりピンときませんでした(私はね）

って、言うか、なんじゃコレ？って感じでした。

なのに、それを読み解いていくと…



自分の心の奥、それまで認知していなかった…


いや、こんな仕事してますので、
うすうすと言うか、そこはかとな～く感じてはいた自分の姿。


これが、こう白日の下にさらされちゃって（笑）


…で、逆にそれらを認知することによって、
心が楽になると言うか。

じゃぁ、自分、どうしようかって
次の一歩に目を向けられると言うか。


んーーーーー、なかなか表現がムズカシイけど。



言えるのは、

やっぱり人間、知らないより知った方がいいってこと。

気付かない「元型」の闇に、知らず知らずに人生を翻弄されるより、
しんどくっても、それに気づいて、「統合」していく努力をした方がいい。


蓋を開けちゃえ！って感じです。


開け方が、ちょっとえぐる感ありなのがツライけど。


でも、開けて、中身を見ちゃった方が、スッキリする！（←ドM？）



…と、言う訳で、元型リーディングのモニターさんを募集いたします。