クリスマスまで、あと10日余り、用事がなければ避けたい、人でいっぱいの 12月半ばのマンチェスターのショッピングエリア。
マンチェスターまで足を運ばなくてはならない事情があったのです!
厳密には、用があったのは ショッピングエリアの中心からはちょっと離れた場所だったのですが...
どうせ来たのだし、ものすごい数のショッピング客が目の色を変えて 人込みをかき分け ものすごい数のクリスマスプレゼントを買いあさっている 狂乱のショッピングエリアをちょっと覗いていくことにしました。
平日です。
12月のショッピングエリアで動悸がしたり、めまいを感じた年もあったのですが、この日はそれほど酷い人ゴミでも殺気立った雰囲気でもありませんでした。
まだ、クリスマスまではちょっと間があります。
冬のマンチェスター名物、町中に広がるものすごい規模の クリスマス・マーケット Manchester Christmas Market。
...の、ごくごく、一部。
平日なのに、すごい人出です。
お昼時でもあるので、職場の休み時間に抜け出してきた人たちもかなりいるようです。
毎年ドイツ人がこの場所に店を出す、ジャーマン・ソーセージ屋。
イギリスではもう、ジャーマン・ソーセージはクリスマスの風物詩のひとつのようになっています。
日本でソーセージと言えば この「ドイツ風」ですよね。
日本では「フランクフルト・ソーセージ」と呼んでいたと思います。
イギリスのソーセージは、薄い皮に豚ひき肉とハーブと小麦粉が詰まった、炒めて調理された後も噛むと皮からホロホロと熱いひき肉がこぼれ出てくる日本では全くなじみのない生タイプなのです。
イギリスではジャーマン・ソーセージはこの時期のクリスマス・マーケットでしか食べられません。
(もちろん、一年中売っている店や、食べさせるドイツ料理やなどもあるはずですが、クリスマス前にクリスマス・マーケットで店を出しているドイツ人から買って食べるもの、という認識が浸透しているのです)
私が今回食べてみたのは、ドイツのストリートフード、ベルリン・カリ―・ボワスト Berlin currywurst 。
ジャーマン・ソーセージの輪切りが、ケチャップでカレー粉を溶いた甘辛いソースにどぶっと浸かっています。
パンと、立ち食いフィッシュ&チップス用の、(イギリスの)木の二又フォークが付いてきます。
ものすごーく安っぽい!というか、子供っぽい味でした。
あまり認めたくないけど...おいしかったです!
ドイツでは大人がビールをぐびぐび飲みながら食べるみたいですね!
のどが渇きました。
このくどいソースをソーセージに塗りたくって炙りやきにする食べ方もあるそうです。
ソーセージ屋の前のデパート、マークス&スペンサー Marks & Spencer (M&S) のウィンドウ・ドレッシング(ショーウィンドウの飾りつけ)は、センスが良いと、好評です。
今年のクリスマスキャンペーンには、クマのパディントンが、企業マスコットとして使われています。
今、劇場公開中の 「Paddington 2」とタイアップ、イギリスではあまりみない商法です。
クリスマスのショーウィンドウにはクリスマスプレゼントを使った飾りつけが圧倒的に多いんです。
特に、デパートをはじめとする、商店全般で。
プレゼントを買え!という暗示を消費者にかけるサブリミナル効果でも狙っているのかもしれません。
ちょっと、M&Sのショーウィンドウをご紹介したついでに、明日からはまた、イギリスのクリスマス・ショーウィンドウについて、もう一度書いてみるつもりです。
明日、更新するのかって?
します!
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
マンチェスターまで足を運ばなくてはならない事情があったのです!
厳密には、用があったのは ショッピングエリアの中心からはちょっと離れた場所だったのですが...
どうせ来たのだし、ものすごい数のショッピング客が目の色を変えて 人込みをかき分け ものすごい数のクリスマスプレゼントを買いあさっている 狂乱のショッピングエリアをちょっと覗いていくことにしました。
平日です。
12月のショッピングエリアで動悸がしたり、めまいを感じた年もあったのですが、この日はそれほど酷い人ゴミでも殺気立った雰囲気でもありませんでした。
まだ、クリスマスまではちょっと間があります。
冬のマンチェスター名物、町中に広がるものすごい規模の クリスマス・マーケット Manchester Christmas Market。
...の、ごくごく、一部。
平日なのに、すごい人出です。
お昼時でもあるので、職場の休み時間に抜け出してきた人たちもかなりいるようです。
毎年ドイツ人がこの場所に店を出す、ジャーマン・ソーセージ屋。
イギリスではもう、ジャーマン・ソーセージはクリスマスの風物詩のひとつのようになっています。
日本でソーセージと言えば この「ドイツ風」ですよね。
日本では「フランクフルト・ソーセージ」と呼んでいたと思います。
イギリスのソーセージは、薄い皮に豚ひき肉とハーブと小麦粉が詰まった、炒めて調理された後も噛むと皮からホロホロと熱いひき肉がこぼれ出てくる日本では全くなじみのない生タイプなのです。
イギリスではジャーマン・ソーセージはこの時期のクリスマス・マーケットでしか食べられません。
(もちろん、一年中売っている店や、食べさせるドイツ料理やなどもあるはずですが、クリスマス前にクリスマス・マーケットで店を出しているドイツ人から買って食べるもの、という認識が浸透しているのです)
私が今回食べてみたのは、ドイツのストリートフード、ベルリン・カリ―・ボワスト Berlin currywurst 。
ジャーマン・ソーセージの輪切りが、ケチャップでカレー粉を溶いた甘辛いソースにどぶっと浸かっています。
パンと、立ち食いフィッシュ&チップス用の、(イギリスの)木の二又フォークが付いてきます。
ものすごーく安っぽい!というか、子供っぽい味でした。
あまり認めたくないけど...おいしかったです!
ドイツでは大人がビールをぐびぐび飲みながら食べるみたいですね!
のどが渇きました。
このくどいソースをソーセージに塗りたくって炙りやきにする食べ方もあるそうです。
ソーセージ屋の前のデパート、マークス&スペンサー Marks & Spencer (M&S) のウィンドウ・ドレッシング(ショーウィンドウの飾りつけ)は、センスが良いと、好評です。
今年のクリスマスキャンペーンには、クマのパディントンが、企業マスコットとして使われています。
今、劇場公開中の 「Paddington 2」とタイアップ、イギリスではあまりみない商法です。
クリスマスのショーウィンドウにはクリスマスプレゼントを使った飾りつけが圧倒的に多いんです。
特に、デパートをはじめとする、商店全般で。
プレゼントを買え!という暗示を消費者にかけるサブリミナル効果でも狙っているのかもしれません。
ちょっと、M&Sのショーウィンドウをご紹介したついでに、明日からはまた、イギリスのクリスマス・ショーウィンドウについて、もう一度書いてみるつもりです。
明日、更新するのかって?
します!
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
ご存知日本もプレゼントの争奪戦はあるものの、出店までは出ませんし、まして名物なんてないですもんね。
ケチャップにカレー粉。シンプルな組み合わせですが、美味しく感じるのも分かるような気がします。
ジャーマンソーセージやダッチパンケーキ、パリ風クレープを食べ、ホットワインを飲む、この時期ならではの欧州ストリートフード食べ歩きを楽しみに人が集まる季節のお祭りみたいになっています。
クラフト品や海外の手工芸品など普段 一般の店で見ない商品を見て歩くのも楽しみの一つ。実は二週間前の日曜日に行ったんです。家族で。カメラが例によって不具合で写真は載せられませんが。
すーごい人。プレゼント買いの勢い、すごかったです。
買い物の量は日本では考えられません!