日々平穏　

今回ご紹介するお店は、JR両国駅東口から出て斜め前にあるちゃんこ鍋専門店「安美両国本店」さんです。
その名の通り昨年10月、昭和以降39歳で最年長の再入幕を果たされた大ベテランの現役力士“安美錦”関取（伊勢ケ浜部屋）のお店です。
口コミでもなかなか評判のお店で、なんと言ってもランチがリーズナブルなお値段で本格的なちゃんこが頂けるとの情報からサクラさんが決めていたお店なのでした。

雑居ビルの2Fにお店はありますが、少々入り口がわかりにくいかも知れません。

「安美」と書かれた看板こそありますが入り口は、薄暗い通路を入った先にあるエレベーターで2Fにあがります。

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【頼んだもの】

お昼のメニューから「海鮮ちゃんこ」を注文しました。味は「塩と味噌」とで選択できます。
ちゃんこと言うと少々お高めのイメージがありますが、ここは、リーズナブルな価格で食べられるのがウリのようです。
平日だと￥880（税抜）で、食べられるようですが週末や国技館で何かイベントがあると休日イベント価格となり￥1,300となるシステムです。まぁそれでもお安いほうだとは思います。

配膳されたちゃんこには、まだ完全に火は通っていません。
ちゃんこは、グツグツ煮えてしまうと旨味が飛んでしまうとかで「とろ火でゆっくりと煮てください」と説明書きがありました。
食べた感想★★（残念）
このクソ暑い日にワザワザ「ちゃんこ鍋」なんか食べに来る人なんかいるの？と、思っていたのですが我々が訪れたのが13時ちょい前でしたが、このあとズラズラっと入店され周囲の席は、全て埋まってました。
店内は、薄暗く相撲甚句がながれ雰囲気はいいです。
ただ、ボックス席だと呼び出しチャイムが無いので定員さんを呼ぶのがちょっと面倒です。
お料理は一人前ですが、さすがにけっこうボリューム感はあります。
お味の方は、可もなく不可もなく。味噌を頼んだのでそれなりの味噌味を期待していたのですが自分にはアッサリし過ぎていて、思っていたお味とは異なっていました。
これはこれで、食べ進めていく上で最後まで飽きさせないための工夫なのかも知れませんが自分には少々物足りなさを感じてしまいました。塩だったらいけるかも？
最悪だったのは「白米ごはん」いくらお代わりが自由とは言えパサパサで硬いのです。料理店でこの炊き方はありえません。閉店間際とかで保温し過ぎでカピカピご飯ならわかりますが、今はランチ時間でまだ13時代です。

久しぶりの辛口コメントが続きましたが、自分としては口コミの評判とはえらく異なるお店でした。
ちゃんこ料理店は、他にもたくさんありますので残念ですが次回は他のお店を選択させて頂きます。

ちゃんこダイニング安美 両国総本店（公式HP)
【営業時間】11:00～翌:2:00　※ランチ11:00～15:00
【定休日】無休
【マップ】