のびのび自分育て中・

スタイリングカラーアドバイザー

大森藍香です

 

 

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昨日の記事を読み返して気が付きましたが、

 タイトルに『&未消化の私の野望』って

あるのに野望書いてなかったです(笑)



書き忘れ(^^;;


この

未消化の私の野望

なのですが、


私の野望。

それは、

ワゴンセールの服でない子ども服を

買いたい

というもの。

 


ど田舎育ちで、デパートやブランドのショップ

というものを知らずに育った私。


小さい頃の服を買ってもらった記憶って、

田舎のちーさなスーパーのワゴンから

母親が漁ってたか、

となり町のおばさまが営んでいる

おばさま服専門店に連れて行かれるか…

(↑子ども服売り場なんてナシ)


母親は若い時はそれなりにオシャレしてた

そうですが、子ども3人のお世話で

オシャレはすっかり忘れ去ってる様子。

ちょっと遠出もしません。



こんな環境だったので、

年頃になった時に、他の人と比べて

オシャレスキルが0に近い事実に

ショックを受けました…。


山口から大阪に出てきたら余計に

田舎者コンプレックスに悩み怯えて

オシャレするように。



無いものを埋めたいと必死になっていたら

今やオシャレと言ってもらえるようになり

パーソナルカラーにまで辿り着きました。



でも、子どもが生まれる前まで

良いものを知らないで育ったコンプレックスが

ありました(^^;;



だからこそ、買う量をぐんと減らして

質の良いものを選ぶという

ミニマリストを目指す選択をしました。



子どもが生まれる直前、

主人には貯めたお金でロロ・ピアーナの

ベビー肌着買います。

と宣言していました。


赤ちゃん肌着27万円。

止めない主人(^^;;



昔からの田舎者コンプレックスを払拭したい

人のオシャレに関わる仕事だから

質の良さって何かを自分で知りたい!



そう思っていましたが…

出産して何かが満たされたようで、

あんなに欲しかった、買う気満々だった

肌着が欲しく無くなりました。



コンプレックス、コンプレックスって

言ってる間はいつまでもコンプレックスで

固執してる事になるから。


田舎者コンプレックスは私の中から

いつの間にか無くなってました。



独身の時は【大阪で子ども産みたくない!】

と思っていました。

理由は、

子どもは都会育ちなんてズルい。


妊娠し始めも

『あーこの子は私がデパートに連れて

行くから都会っ子になるのか…

早いうちに鰻もフグも食べるのか…』

と羨ましく思っていました。

どんだけコンプレックス強かったんや(笑)



バカ高い肌着は買う気がなくなりましたが、

このファーストシューズは

色とフォルムが可愛いので

購入する予定です^ ^


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子どもが小さいうちは、
子どものためでなくて
自分の未消化の野望を消化する
ための服選びになりそうです。


今はワゴンセールにすごく抵抗がありますが、

ファーストシューズ購入で満たされたら、

逆にもっと気軽にプチプラや

田舎のワゴンセールに手を出せてると思います。



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