岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★冬期講習期間ー2

2017年11月19日 16時42分01秒 | 冬期講習

★昭和45年11月25日

 この日50歳以上の方はどこでこのニュースを聞いたでしょうか・・・。まだ生まれていない皆さんには信じられないような事件があった日でもあります。そして私にしてもこの日を境に小説家を捨てた日でもありました。
 昭和45年11月25日 小説家三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊屯所に彼が結成した私的軍隊「盾の会」のメンバー四人とともに乗り込んで割腹自殺をした事件です。この事件は衝撃的な事件でした。
http://www.gentosha.jp/articles/-/9120

 凡そこのような悲惨な出来事で日本はこれを境にバブルへと走っていくのです。消費が今と違って伴っていましたから私どもの会社では2か月に1回特別賞与が出ました。あのお金はどうなったのか分かりません。多分随分流行ったボーリングに全部つぎ込んでいたのではないでしょうか(笑)。

 ともあれこの事件を私はある喫茶店のテレビ中継を見ていましたが確かに時代が変わったのだと思ったことは事実です。それと同時に作風が中間小説、今ならエンタメでしょうか・・・。書いていれば流行作家になっていたかもしれない。熱心に進めてくれた編集者の某方もお見えになったのですがお元気でしょうか・・・。

 この後私はサラリーマンとして生きていきますがその頃の団塊の世代の皆さんは競争の中にとっぷり漬かるのです。そして私はじめ多くの方が夜討ち朝駆けで戦っていたのです。
 無理をしながら転勤も18回し何の抵抗もなく過ごしましたが結局体が悲鳴を上げて会社を辞めることになり現在の仕事をすることになったのですが気が付けば来年20年の節目を迎えます。まだ個別指導塾などとは「できない子が行くのだ・・・」と下げすまされた時代です。明光義塾も私が始めた頃は800教室でしたが今や東証一部に上場し教室も2100教室、医学部専用の塾やサッカーチーム、また海外まで出店をしてもう日本ではするところがないというところまで来ています。

 そんな状況ですから、今や個別指導ばかりです。個別指導をやっていない塾はないのじゃないでしょうか。集団塾にしましても個別指導をしています。それは個別指導の良さを知っているからです。岐阜新聞にもよく掲載されますが学校にしましても少人数でクラス分けをして個別対応をしています。つまり集団についていけない場合は全て個別というシナリオが出来上がります。しかし、これはかなり乱暴な分け方ですので少し詳細にお話しますと集団塾は頭を揃えます。少子化ですので昔の我々の時代の様に何クラスもありません。精々2クラスでやっているところが多いと思います。そうしますと総合点でAクラス、Bクラスと分けることになります。しかし、こういった生徒の場合はどうなるでしょうか・・・。
英・80、数・50、国・85、理・80、社90 合計385点このような生徒がいたとしましょう。非常に多い例です。つまり一科目または二科目非常に落ち込んでいる生徒です。この場合は数学が50点で足を引っ張っています。ですから400点に乗らないのです。原因は他にもあると思いますがこの方が集団塾では間違いなくAクラスに入っているはずです。そうしますと全くできません。できないのですから余計分からなくなり追いつこうとして無理をして他の科目まで滅茶苦茶になってしまいます。こういった方は個別に変わった方が確実に400点は取れます。今更変わることが出来ないという方は併塾もお考えになったら如何でしょうか。高校生の場合も同じことが言えます。目標は高くても結果的に行けなければタラレバになるのです。人のせいにしても仕方がないのです。ですからきちんと自分の位置を確認してその対応を考えておく必要があると思います。これは受験生だけではありません。小学生にしろ中学1・2年生、高校1・2年生の場合も同じことです。

 さて明光義塾長良教室&芥見教室の冬期講習は先週書きましたが 
http://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/9698636.html

http://mm-homepage.com/dozan/sp.php?u_num=4

 この様に講習の期間の定めのないのが明光義塾の特徴になっています。結果的に塾内生であれ塾外生であれ講習期間は一般の期間と受験生の期間は違うということになります。他の他塾は知りませんが費用を明示している、または日にちを明示している場合はその通りだと思います。ですから最初は中学受験の方は12月1日から始めます。県内の入試は1月8日が多いです。今年は4科目とグローバルテスト(理科・社会または英語)が多いです。従って志望校判定模試も早めに12月2日に実施いたします(一般の生徒は12月16日実施です)。通常の冬期講習は12月11日から12月28日、1月4日から8日(日曜日はお休み)までとなっています。部活動や年末年始に合わせて好きな時間帯にセッティングすることができます。特に苦手な科目は徹底的にできます。また受験生は入試前日までが対象になります。高校生についてもセンター試験対応を現在受け付けていますが二次試験対策までが冬期講習となります。ですからそこでコマ数の打合せをすればいいわけです。そうしますと先ほどの事例のようなことは改善されてくると思います。そういう意味では集団塾ではついてこれないと思います。

 最後に期間が長いとどういうことになるのか…、どういう結果が出てくるのかということについてお話を簡単にしておきたいと思います。ではここで質問です。

「個別指導塾の冬期講習の費用を明示しないのはどうしてでしょうか?」

 問題の答えはここにあるのです。それは明示できないからなのです。個別指導は『個』であり『集』ではありません。個別指導で費用を出しているとすればそれは期間限定の講習期間、もしくは集団形態をとっている場合によります。個別指導が集団塾形態をとれば生徒がいますのでできないことはないですが入塾テストをしていませんので頭が揃いません。そういう中で出来る子、遅れている子が一緒にやればどうなるのでしょうか・・・。考えるだけでも「そりゃ個別とは言わない」となります。個別指導は『個』ですから1:1指導なのです。ですからこの指導を映像にお任せの塾もあります。1:映像です。これも1:1となります。問題は通常通りできるかどうかではないでしょうか。集団が悪いとは言いませんがその場合はレベルが揃っていれば、科目的に平均的に取れていればいいのではないでしょうか。

 もう一点『期間』についてお話しますとその苦手科目は解消できるのでしょうか・・・。特に岐阜県の入試は単純に言えば数学ができればいいとこに行けます。数学を柱に作成されているんです。そうしますと岐阜高校や岐阜北高校、加納高校などに行くとすればここを解消しなければ行けません。ミスはミスですので認めるしかないのですがミスの確認、間違いの訂正確認について指導を受けているかどうか・・・。きっと期間があれば苦手科目は徹底的にすれば解消はできます。センター試験にしても今から何処まで追いつけるかわかりませんがここが正念場です。10%から15%のUPを目標に必死に戦っています。負けるな受験生!

<今日の言葉>
『人生に代行などありはしない。生きるということは、独りののものでしかない。誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ』
                       石原慎太郎「君に情熱を教えよう」
<今週のYouTube>
堀内孝雄の『愛しき日々』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=WM_jOg-22vY

冬期講習受付中!
センター試験対策受付中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170



 


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