NY株はまちまちの動き。ダウ平均は100ドル以上の上昇になったが、相場の牽引役はみられず上昇は銀行、保険、コンピュータが反発、安いのは医薬品、バイオであった。
先行きの最大の関心事は2018年の株価の方向性である。
年初来の相場は2月まではトランプ相場の適温経済相場が続いてきた。トランプ相場ではい下方硬直性の強い展開が続き、バフェットのように人生で最高の成果を上げる投資家もでたが、ヘッジファンドの成績は不振な状況。ついこの前まで、ウォール街を闊歩した運用者も沈黙を守ったままの状況が続く。
2月の大幅安をみて2009年いらい足掛け9年に及ぶ長期の上昇相場も終焉を向かえ、相場のサイクルの下悪局面にはいったとみる向きも増えていた。
しかし相場は高値から10%安程度の水準で横ばいを続ける。
2月までの適温経済の相場からすると、前向きに次の有望株を開発するエネルーはなかなか出てこない。
今週の日経新聞にはバフェットが10兆円を超える現預金を持ちながら、現在の相場下では動かないことが紹介された。バフェットのことだから心中にはなにかを考えていることはたしか。いまは2月のような相場の再度のクラシュを望んでいるのでないか。
東京市場でも2018年3月期決算の好調なことが、連日にわたって伝わるが、その人気が横に広がらない。
投資家の中はインフレの回復、金利上昇で、この2つの材料を銘柄選択にどのように生かすかということだ。回答が出てこない。
先行きの最大の関心事は2018年の株価の方向性である。
年初来の相場は2月まではトランプ相場の適温経済相場が続いてきた。トランプ相場ではい下方硬直性の強い展開が続き、バフェットのように人生で最高の成果を上げる投資家もでたが、ヘッジファンドの成績は不振な状況。ついこの前まで、ウォール街を闊歩した運用者も沈黙を守ったままの状況が続く。
2月の大幅安をみて2009年いらい足掛け9年に及ぶ長期の上昇相場も終焉を向かえ、相場のサイクルの下悪局面にはいったとみる向きも増えていた。
しかし相場は高値から10%安程度の水準で横ばいを続ける。
2月までの適温経済の相場からすると、前向きに次の有望株を開発するエネルーはなかなか出てこない。
今週の日経新聞にはバフェットが10兆円を超える現預金を持ちながら、現在の相場下では動かないことが紹介された。バフェットのことだから心中にはなにかを考えていることはたしか。いまは2月のような相場の再度のクラシュを望んでいるのでないか。
東京市場でも2018年3月期決算の好調なことが、連日にわたって伝わるが、その人気が横に広がらない。
投資家の中はインフレの回復、金利上昇で、この2つの材料を銘柄選択にどのように生かすかということだ。回答が出てこない。