横浜焼売(シウマイ)物語2023

先日、母と妹と一緒にお江戸に出かけた日

お昼はどうしようといいながら、横浜人のあるあるで『結局横浜に戻って食べる』ことになりまして

久しぶりに崎陽軒本店へ。

すると、何ということでしょう。

どのフロアも混み合っている上、ものすごく高級感漂う（お値段にも反映）店揃えになっているではありませんか。

いやいや、横浜といったら崎陽軒。天下の崎陽軒は庶民の味方。

地階にたしかリーズナブルな崎陽軒があったはず、と捜したら

ありました。

崎陽軒中華食堂。

本店地下入り口のすぐ隣り。

以前はあまり目立たない店舗でしたが、すっかりリニューアル。

まさに食堂。白を基調にちょっとレトロな雰囲気のお店になっていました。

ランチ定食が1,500円くらい。
単品なら1,000円弱。
場所柄サラリーマンがひっきりなしに入ってきます。
年配のご夫婦や、観光客も。

食器はシンブルな白。
敢えて中華風にしていないところがいいね！


お料理は広東風。というより、横浜の中華食堂で食べた懐かしい中華料理の味。
この味が、たぶん私たちの中華料理のランドマークです。




シウマイ♪



壁にはさりげなく、崎陽軒の歴史的な記録が！！




この建物、なつかしい！！！昭和の崎陽軒本店ですよ。

妹の記憶がより確かで、この円錐形の部分が展望食堂だったのですって。

味と一緒に、記憶もタイムスリップしたひとときでした。

崎陽軒中華食堂（横浜東口地下街ポルタ内）URL : http://www.yokohamaporta.jp/shop-guide/detail.php?scd=407