覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ヨルダン国の正体!囮と的中!

2015年02月01日 16時39分20秒 | Weblog
 
 今日のテーマ設定、読みはそのままだった。
 
 ただ、早朝の後藤さん既に殺害の報道で、ぎょっとなったことは、官邸以下、一般の方と同じ。
 
 交渉が持続するのか。途切れ、ことが一応の終焉を見るのか。
 
 基本的には終焉と見做した。テーマは明瞭で、また炸裂の仕方も一方は正しく、獲り切った。
 
 
  対「イスラム国」
 
   人質をめぐり、交渉にあたる 日本とヨルダン 優先順位駆け引き 
 
 
 そして、明瞭にテーマはボールを預けられた現地の当事者
 
   ヨルダン王国   JORDAN  = ジョーダン 
 
 この正体だったのである。これの連想で組み立てられた日だったのである。
 
 
 直接の交渉ルートが無い(見えない、明かされない)日本からすれば、頼みの綱のJORDAN 
 
  ヨルダンの正体は マイケル・ジョーダン(NBA元スーパースター)
 
だったのである! わたくしはこれを読み取り、御伝えしていた。
 
 
 
 だから、第29回 シルクロードステークス わたくしは、申し上げた5頭の内、あのレースの経過次第。見届け、事前に申し上げた通り、〇枠の不要を読み切り、残る4頭での勝負となった。そして、この4頭で 1着 2着 4着 
 
 
   5枠 9番 エイシンブルズアイ   1番人気   不発
 
   結果   2番 サドンストーム     2着
        3番 アンバルブライベン   1着 
 
 
 当然、JORDAN国の決断に焦点が集まった週、ヨルダン =(マイケル・)ジョーダン である以上、このジョーダンが所属したシカゴ・ブルズを冠した馬。人気の エイシンブルズアイ を疑うのは当然だった。
 
 そして、この人気そのものは不発、囮で、結末はジョーダンの背番号 23番 
 
   枠連 890円   馬連 1620円  馬単 2980円  
 
 これが正解だった。わたくしも本線ではなく、押さえ的中まで。
 
 
 これで、もう一方。東京メイン 第29回 根岸ステークス だが、これも、JORDAN = ジョーダン が示されるのならば、わたくしが、朝時点で申し上げなかった1頭が浮上した。
 
 このレースもまた重要な取捨材料が事前に在り、10Rのあれを見届け、今日の深夜、グリーンチャンネルの『競馬場の達人』に出演、登場する スギちゃん から、ひょっとして 6枠12番 スギノエンデバー の6枠を怖れていたが、断然安心して6枠を消す材料が揃った。無論、岩田の驀進連勝である。
 
 逆に浮上したのが、予定通り、4枠もまた用済みである以上 7枠 武豊のワイドバッハ わたくしは当初、3番手に見ていたが、2番手評価に浮上した。
 
 
 
 こちらは結局人気通り。荒れなかったが、まとめると
 
 
   ヨルダン国(パイロットが人質、後藤さんとの交換序列で苦慮)
 
    = ジョーダン の映し出し
 
 これが、
 
    マイケル・ジョーダン  
 
      背番号   23番    = シルクロードステークス
 
      通称 エア・ジョーダン  = 根岸ステークス
 
 
 重賞2つは、このような顛末だった。昨日の2つのメインが、共に3枠が1番人気だった以上、結局本番前、1番人気となった今日の東京メイン 3枠6番 エアハリファ 仕様が無かった。
 
 
 昨日、出る出ると申し上げた 枠連 3-7 結局不発に終わり、繰越今日のメイン重賞 枠連 3-7 1・2番人気の静かな決着で、一番儲かりにくいパターンだった。また、今日は儲けが出るレースを控えた競馬会だったのだろう。
 
 
 
 何故、枠連 3-7 を待ち受け、今日当日までも、何処かで出る!と読んでいた根拠とは、「イスラム国」人質騒動に加え、週中、もう一つの国民的仰天
 
 
   名古屋大19歳女子大生の77歳女性殺害  
 
 
 これだった。ネット社会とは言え、私もネット上で調べ上げた事実を根拠として、何処まで公開してよいものか、未成年者でもあり、迷うが、この加害者がキリスト教の学校の出身者で、これに基づく徳義教育を受けた上で卒業、進学。その上でのこの事件を引き起こした事実を申し上げる。加えてこの19歳の女子大生の名前が まりあ であることが判明した。実は、わたくしの近しい身内も若い頃キリスト教の洗礼を受けており、その洗礼名が まりあ なのである。が、この娘は本名。
 
 
 だから週中の調べ上げの時点で、シルクロードのレースの週である以上、わたくしには次の 枠連 3-7 のレースが浮かび上がったものである。
 
 
  1987年 第1回 中日スポーツ賞4歳ステークス【現・ファルコンS】   
 
   1着 7枠 8番 ヒデリュウオー     
   2着 3枠 3番 シルクマリア            
 
 
 シルクの週で、名古屋大、即ち中京のまりあが話題となった週、この中京重賞でシルクマリアが2着したレースが、反映されることをわたくしは土曜時点で断言申し上げた。そして土曜が不発。最後まで待った、この東京日曜メインで人気同士の決着、最もつまらない形で出現させられた。これが 枠連 3-7 のルーツであると断言する。
 
 
 優勝した 3枠 エアハリファ 同居の ポアゾンブラック だが、明らかに 
 
 
    ポアゾン  = 毒薬
 
 
であり、この女子大生が、薬品蒐集を趣味とし、高校時代同級生に薬物を飲ませ、失明に追い込んでいたことを取調べで話していることから、この毒物の同居の1番人気馬。もっと、朝時点で注意を払い、申し上げるべきだった。
 
 
 わたくしは今日は荒れると見たが、結局は荒れなかったのである。
 
 もっと異なる脚本も用意されていたのでは?とも疑うが、交渉の決め手のカードを持たない日本。
 
   交渉を委ねる ヨルダン国(ジョーダン)
 
   女子大生まりあ の 中京での殺傷沙汰 
 
 
 この映し出し。加えて、朝の急遽、事態の暗転。
 
 静かな、暗い日曜の終末となった。
 
 
 儲からない決着だったことも在るが、苦い後味が残る。
 
 
 「何があっても自己責任」と言いつつ、現地へ赴いた後藤さん。
 
 
 故国は余りにも遠かった ・・・ 
 
 
 
 
 シルクロードのテーマは東西融和。
 
 アンバルブライベン(ボールをキープすること。転じて、頑張り抜くこと) これが勝ち馬の意味だが、正直、国民的な今回の出来事の要約的認識はどの方向で固まるのだろうか。
 
 
 
 
 

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早朝の暗転 | トップ | 人質の運命 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事