結局は、昨日18日要約的に
浅見光彦シリーズ の 旅情ミステリー作家・内田康夫 死去 朝報道
これを受け、
第66回 阪神大賞典 浅見厩舎 レインボーライン 優勝
第67回 スプリングS 内田博幸 + 友道康夫 ヴィルシーナ
その 2013年 ヴィクトリアマイル 枠連 4-6 再現
この結末だった。
通巻1億5000万部を売り上げる大ベストセラー作家。御逝去は13日午前8時25分とされ、先日火曜朝だが、報道されたのは昨日日曜18日朝。わたくしもこの朝のNHKニュースで初めて知った。お上の組織であるJRA演出側が何時いかにしてこの訃報を知ったのか。窺い知れないが、
阪神大賞典 過去18年で17回の連動
スプリングS 14年連続 過去19年で18回の連動
この両方とも外される結末となった。連動とは歴史的事実であり、わたくしが練り上げたり、編集したものでもなく、歴史的経過として向こうが連綿とある理由で続けて来ている代物であり、これが外されるとは、予めのかなり前からのスケジュール、この「予定」外のレースを行った、と云うことであり、その「予定」外のことを行う別の強い必然性が働いた、と云うことである。当然それはその時々の世の動き、報道価値の高い、インパクトの大きな事件、出来事が発生し、正にその時、その週にこそ刻印する必要があったからである。
そもそも、エポカドーロ スプリングSであわや先頭、同着かと思われる接戦の2着。これは「黄金時代」と云う意味だが、視聴率で低迷し、亀山社長から宮内社長に後退したフジテレビジョン。タモリが堅調に長寿番組を続け、各レギュラー定番が安定した視聴率を誇り、民放各社を席巻した時代なら知らず、何故、この全盛期を意味する1頭がフジTV賞で今発射するのか。不可解至極。が、この黄金時代がもし映し出すものがあるとすれば、平昌、パラの日本勢のメダルラッシュ、過去最高の冬の五輪だった事実と、明けて報じられた、髙木美帆、女子スピードスケートW杯総合優勝、渡部暁斗、同じくノルディック複合W杯総合優勝のこの金ラッシュが重なった週の重賞だったことで急遽の演出だったとは考えられる。
結果、歴史的積み上げより、タイムリーな必然性優先。これだった訳である。
日曜中山、朝の3R 枠連 2-7 3番13番 この1着同着レースの実施、提示。これは確かに 2016年 オークス シンハライトのレースの再現だが、ヴィルシーナ 2連覇目の 2014年 ヴィクトリアマイル の 枠連 2-7 4番14番 を暗示したレースであり、内田康夫先生御命日の日付3月13日である。ここで急遽浮上のテーマ 浅見光彦の内田康夫先生 を提示した、と考えられる。 阪神朝の1Rは正しく、この 枠連 2-7 4番14番 で、JRAは慌てて差し替えた。
そして、中京メイン 小牧特別 では、最早自分が発射するのでなく、自身はサインであることを明らかにした大賞典 3枠3番 小牧騎手 この最も昨日目立つ小牧がサインで、精霊(しょうろう)の日 3枠3番 マテンロウゴースト 読み通りの発射だったが、意外にも 枠連 1-3 1番3番 これはわたくしが申し上げたあの長い連動レースまんまの結末であり、つまりはこの連動が昨日の重賞では不発であることの直前の告知だった。
昨日、フリーパスの阪神で配られた、大賞典を彩った思い出の名馬
メジロ3頭のクリアファイル配布 メジロマックイーン メジロパーマー メジロブライト
わたくしはこれを目白で 3・14 ホワイトデー が根拠の1つで配った、と見ていたが、図らずも、訃報が報じられた内田先生の創造した素人探偵・浅見光彦と合致
メジロブライト 浅見国一 厩舎 → 浅見秀一 厩舎 (父の引退で転厩) 天皇賞馬
これがしかと載せられており、浅見光彦生みの親の訃報で、無視し得なくなった。
スプリングSは メジロの白 = 4-6 であり、大賞典は 浅見厩舎のレインボーライン 優勝。
内田先生は、近年は筆を折ってしまわれ、休筆宣言をされていたが、そのきっかけ
2015年 7月26日 内田康夫先生、脳梗塞が見つかり入院 = 内田博幸騎手 誕生日
この余りの偶然の合致で、避けて通り得なくなったのだろう。この2015年は、友道康夫厩舎、前年に看板ヴィルシーナでヴィクトリアマイル連覇を達成し、この年も クラリティスカイ で NHKマイルC をゲット。それに先立ち、4月 フローラステークス を シングウィズジョイ 内田博幸騎手 で勝ち、ヴィクトリアマイル連覇以来 内田博幸+友道康夫 = 内田康夫 での高笑い。が、その7月26日、内田騎手誕生日の内田康夫先生の脳梗塞での入院、休筆。以降、このコンビも封印され、マカヒキ と云うダービー馬が内田に任され、久しぶりにコンビ復活したが、不発続きで、仕事は無かった。背景に、内田康夫先生のリタイアが横たわっていた訳だ。
それだけ、中央競馬会に取り、重要な作家だったということだ。内田先生誕生日 11月15日 だが
11月15日 1955年 自由民主党 結成
1964年 シンザン 菊花賞優勝 で、史上2頭目の3冠馬となる
1977年 横田めぐみさん 北朝鮮工作員に拉致される
この シンザン3冠達成 の歴史。そして 七五三の日 であり、香港リーディング12回のダグラス・ホワイト騎手の誕生日でもある。そのホワイト騎手の日本のGⅠでの発射
1998年 第48回 安田記念
1着 1枠 2番 タイキシャトル 岡部幸雄 藤沢和雄
2着 6枠11番 オリエンタルエクスプレス ホワイト アラン
(17頭)
これがまた、去年6月末。フジTVの宮内社長就任記念の 宝塚記念 2番11番 と合致し、勝ったのがフジの藤沢厩舎で、2着 11番 アラン とは、その宝塚の 11番 サトノクラウン 母マルジュ このマルジュとは、別のアラン・何とかと云う俳優が主演した映画『太陽がいっぱい』のヒロインの名である。ホワイト騎手は日本での見受人がこの藤沢調教師で、日本での初重賞が
2004年 8月8日 函館2歳ステークス アンブロワーズ ホワイト騎手
この 8月8日 こそ、真に勝手ながら「フジテレビの日」であることは御承知。フジテレビ制作の浅見光彦シリーズだけで、53作を数える。その最新作の放映は、この3月29日予定である。
昨日のメジロ=メジロ3頭クリアファイルは 同一誕生日ホワイト騎手仕様 に変更されたらしい。
11月15日誕生日が切っても切れなかった歴史的必然が働き、内田康夫デーが昨日追悼競馬だったという本質が浮かび上がってくる。
正直申すが、この様な事柄、朝食を摂りながら、この訃報をNHKで知り、知った上で悉くを調べ尽くすことはかなり困難で、演出者側にしか出来ないのではないか。
浅見光彦生みの親の死去が朝報道で駆けめぐった午後の阪神競馬の大一番、堂々 浅見厩舎レインボーライン 先頭ゴール。これは急遽、書き加えられたとしか、わたくしには思えない。最初からそうだったのだとしたら、出馬表発表の金曜朝以前までの時点で、JRAがこれを何処かで察知していたことになる。著名人だが、飽くまで公人ではなく、私人。わたくしは書換で サトノクロニクル クリンチャー の上に1頭が乗っかった、と見る。
GⅠシリーズ4週連続が始まり、大阪杯にはあの大きなテーマが加わった。止まって居られず、有馬記念、ホープフル終了後から探って来た、2018年春GⅠシリーズ。シーズン展望も含め、明後日 水曜情報 でお話申し上げる。
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