海外で働き始めたら給与明細や書類を大事に保管してください | 海外で日本人が働く方法。派遣orバイト!?リアルな体験談

海外で日本人が働く方法。派遣orバイト!?リアルな体験談

海外で働きたい人、海外で仕事をしたい人へ。英語が出来なくても海外で就職できた経験者が、なぜ現地で働くことができたのか、その理由を語ります。実際に海外で働きながら生活してみて良かった事、不便だと思ったこともお伝えします。

トリーア
海外で働き始めたら毎月の給与明細を大事に保管しておいたほうがいいです。


雇用契約書も給与明細は大事な証明書のひとつです。


滞在許可の延長の申請に行くとき、直近3ヶ月の給与明細を見せないといけないです。


特にヨーロッパの国働きに来た場合、書類が全ての証明書になるので、


書類、紙はなんて書かれているかわからなくても保管しておいたほうがいいと思います。


慣れてきたら給与明細はどんな項目か調べてみるのも言葉の学習になりますね。


自分のお金に関係があることですし、すぐに吸収すると思います。


あとなぜ給料明細を保管しておかなければならないかというと、


ドイツ他ヨーロッパの国と日本は協定を結んでいて、


例えばドイツで働いた期間収めた年金を日本に帰国した時にスライドできるからです。

トリーア
ドイツの給与明細をよく見てみると面白い項目がありました。


税金の内訳に教会税という項目があります。


なんと教会(カトリック宗派にかな?)のために税金を徴収しているんだそうです。


これは税金にすべきかどうかドイツでも議論があるようですが。


私はキリスト教ではないので教会税はゼロです。


そういえば、ドイツの会社に就職活動で面接した時、宗教のことを聞かれました。


こういう理由で聞いてきたのでしょう。


というように給与明細を見るだけでも面白い発見しますし、


国によっていろいろ違うんだなあと感じます。


また働き始めると社会保障の各機関からも書類が届くので大事に保管してください。


わからないと思った書類はとにかく先輩に聞いて解決したほうがいいですね。