この間、情勢は劇的に進展しています。
森友問題では財務省の公文書の改ざんが明らかになり、安倍政権を土台から揺さぶっています。
公文書改ざん、国政私物化に怒りが沸騰し、街頭でも「このままでは日本の政治はダメになってしまう。共産党の追及に期待している」、「自民はダメ。共産党支持と言うわけではないが、頑張ってほしい」などの激励の声が次々と寄せられています。
国民と国会を欺き、民主主義を破壊する安倍政権の下で、日本の政治・行政は危機的な状況となっているのではないでしょうか。
財務省だけではく、南スーダンPKOの日報を隠蔽した防衛省、裁量労働制にかかわるデータをねつ造した厚生労働省。
さらには、文部科学省は自民党国会議員の要求に応じて、前川前文部科学事務次官を講師に招いた中学校に異常な圧力をかけていました。安倍政権の「毒」が政府全体に回っている。もはや一刻の猶予もなく、安倍内閣を総辞職に追い込むことが求められています。
3月23日は「全都いっせい宣伝」に呼応して、地区宣伝カーを出動。
綾瀬駅東口やUR公団や都営住宅などで宣伝を行いました。
国民の世論と運動を大きく広げ、市民と野党の共闘を大きく発展させ、安倍政権を退陣に追い込む運動を大きく広げていきたいと思います。