蒼穹の昴

読書家の患者様におすすめしていただいた

浅田次郎の中国史シリーズ

「蒼穹の昴」

文庫版の一冊目を読んでみました。

漢字の読み方が難しくて慣れるまでは大変ですが、慣れてしまえばさくさく！

面白かったので文庫版２・３・４も読みますね～

汝は必ずしや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう。中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼馴染の兄貴分・文秀に従って都へ上がった。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつベストセラー大作！

頑張れ春児～

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

小さい頃

車椅子の祖母と出かけた時

道は狭いし、人は冷たいし、

「なんて不自由な世の中なんだろう」って

思ったことがあります。

だからわたしは

人の荷物を一つ持ってあげられるような

そういう人間になりたいなって

小さい頃から思っていました。

そのせいなのか

出会った人に対して

元気にしてあげたいとか

幸せにしてあげたいとか

強く思ってしまうのですが

「してあげよう」なんておこがましい考えを捨てて

「相手に対して誠意をもって接する」

その思い一つにするだけで

シンプルに生きられるし

やるべきことが明確になるんだなあ・・・

今年もじゃんじゃん勉強しよ

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