今日も魚が旨い

ノーバイトを楽しむブラックバス釣行記と、アマチュア演劇人としての演劇日記。たまに詩吟の話。まぁ要するに趣味の語り場。

第12、13戦の振り返り

2017年07月02日 | 釣り
6月中旬の平日に休みがあったので、
朝から大江川~五三川方面へ。

この日はそこそこのコンディションだったにもかかわらず、
トップ、ツインテールともに反応なし。

ノーバイトの完全ボウズ。

2週間も前の事だし、正直ほとんど記憶がない。




そして、
7月最初の日曜日。
久しぶりに娘との釣行。

旧十三ヶ村川上流とその周辺の用水路で、
娘は真虫、私はフロッグでやってみるものの、
昨日までの豪雨で大増水。

水路の流れは速く、虫を上手く流してフライフィッシングのような釣りを試みるも、
出ない。

対岸の護岸沿いで捕食音を聞いたので、
1時間くらい粘ってみたが、そもそも背の高いブッシュ越しにキャストしなければならない場所だったので、
娘としてはやりづらい。
すぐに嫌になってしまった。

その後、トイレに行くついでに、場所移動。

旧十三ヶ村川のメインとも言える場所付近で足元を丁寧に撃ってみるも、
出ない。


ハイプレッシャーなフィールドだから、慎重にやってみたが、
いまひとつな感じ。

五三川周辺の用水路に移動してみたが、
すでに気温は30℃を越えて、二人とも汗だく。

10時になったところで、心が折れた。

帰ろうか・・・と思ったら、いままで撃っていたところにバス発見!
娘はツインテール、私はギリングで狙ってみるが、
どこかに行ってしまったようだ。
ほんの少しのプレッシャーでも食わない。

そのまま諦めて帰ろうと歩き出すと、再びバスの姿!

もう一度粘ってみたが、やっぱり食いついてこなかった。

見かけた魚はどちらも40cmを超える良型だったが、
プレッシャーをかけすぎてしまったようだ。


熱中症を警戒して、今度こそ撤収。

正午直前の時間帯で帰宅。
仕事中の妻に声をかけると、「ご飯は二人で食べてきて」と言われたので、
急いで食べて、こっそり夕べが池へww

珍しく酷い濁りで、
超ハイプレッシャーな場所なうえに、このコンディションじゃ全く釣れる気がしない。
そんな中、
オオカナダモの林の上をフロッグに歩かせていると、
下から食いついてきた!
・・・が、ミスバイト。

ところが、
食いついてきたヤツがそのままルアーの隣に顔を出した。

ウシガエル。

ルアーをピックアップして娘に見せてやると、
娘は持っていたツインテールを目の前にポトリと落とし込んで遊ぼうとした。
すると、ウシガエルは即反応してバイト!!!

見事に釣り上げてしまったww

超外道のウシガエルでボウズは逃れた娘。
ビヨンビヨン跳ねるウシガエルにキャーキャー言っているのを横目に、
仕方なくフックを外してやった。

痛恨だったのは、その写真を取り損ねたこと。

30分ほど遊んで、帰宅。




水路ゲームは、プレッシャーをかけずにバイブレーションやシャロークランクでリアクションを狙うか、
そーっとラバージグで誘うか、
どちらにしても、高い技術がいることだけはよくわかった。

ギリングを「ドボンッ」と言わせているようじゃ、釣れない訳だ。

増水で濁りも酷く、流れも速くなっていた水路ゲームは、
完敗に終わった。

収穫は、
娘がベイトキャスティングリールでルアーを放れるようになったこと。

3回に1回くらいの確率でバックラッシュするものの、
酷いのは10回に1回もなかった。
これは、
自分が初めてベイトリール使った時よりもずっとマシだった。

ただし、
2~3回の大バックラッシュでキンクしたラインのクセで、
その後はバックラッシュが続くようになった。

帰宅後、キンクしたところまでラインを外して、手入れ。




そろそろペンシルで1本出したい。
豪快なトップゲームを夢見ながらも、今日はカエルと大勝負で良い笑いが取れたので、良しとしようw

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