今日も魚が旨い

ノーバイトを楽しむブラックバス釣行記と、アマチュア演劇人としての演劇日記。たまに詩吟の話。まぁ要するに趣味の語り場。

仕事モードのはずが

2017年02月24日 | 演劇
第20回公演が終わった後、平日は仕事モードにシフトチェンジしています。
一応、サラリーマンなので。

ところが、
帰宅後は、これまでのように深夜まで起きていられない。
とにかく眠い。




1週間が経った日曜日、装置小屋(通称:鶏小屋)の片付けに行った。
これまでの積み残しも含めて、小屋の中は溢れんばかりの舞台装置の残骸で埋まっている。
ひとつひとつ取り出しては解体し、
使いまわしできそうな材木だけを整えて片づける。

作業としては、出来上がりを楽しみにできないから、モチベーションが上がらない・・・と言う人もいるかもしれない。
でも、
工具さえ壊さなければ、どうやっても構わないので、適当に雑談しながらやるのは結構楽しい。

決まってこの時は、ニックと猥談になる。




前回のお片付けシリーズでは、端材を燃料にBBQしたが、寒空の下では、苦行のようだった。
今度は暖かくなってきたので、もう少しのんびりBBQできるかな。

芝居の話で盛り上がるのも、こうした稽古以外での集合のタイミング。
誰がどんなことをやりたいと思っているのかを知るにも、こういう作業の時が一番コミュニケーションとりやすくていいんだが、だいたいは少人数になってしまう。

ずいぶん昔は、この時ばかり張り切って参加する楽しい面子がいたもんだけどね。

稽古が始まってから、すぐに打ち解けるのは難しいことが多い。
こういうところでコミュニケーションを図って、ジェネレーションギャップを埋めていきたいと思ってるんだけど・・・




なにしろ、毎年参加メンバーのおよそ半分が入れ替わる劇団なので、
どうやって親密度を上げていくのかが課題って言えば課題な訳だ。

とか、

雑用しながらも、そこそこ運営について考える。




会社でもそうだけど、
トップがノミニケーションを積極的に図ろうとすると、下はついてこないね。
「連行されてる感」を感じるからだろうけど。

自分がもっと若い頃は、そういうことを誘っても、それほど年齢差がなかったから上手く行ってたのかな。
だからと言って、
今のメンバーで、若い世代が積極的にこういうことの音頭を取ってくれるのかっていうと、そうじゃないところにジレンマを感じざるを得ない。

実にもどかしい。

今時の若者が理解できない年齢になってきたことを、今更ながらに実感している。

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